10 月 8 日(土)JR九州主催のウォーキングに参加してきました。
コース
福間 駅 → カメリア歴史資料館 → 世界遺産 新原・奴山古墳群 → あんずの里 → 無料シャトルバス → 福間 駅(ゴール)
距離 約 10 Km
時間 約 3 時間
福間駅改札口前の集合場所には 9 時10分、到着し、行列に接続!
9時15分、福間駅を背に出発!
「宮地嶽神社」が在る「宮地岳」が見えてきました。
今回のコースは「宮地嶽神社」には立寄らないので、残念ながら先を急ぎました。
「カメリアステージ」前に到着!
ここは、文化会館・図書歴史資料館からなる複合施設です。
「カメリアステージ」を出て、只管、「新原・奴山古墳群」を目指し歩きました。
目指す「新原・奴山古墳群」に到着前ですが、古墳らしき姿が目に入りました。
説明板には、須多田古墳群に属する「須多田ニタ塚古墳」と書かれていました。
須多田古墳群は、新原・奴山古墳群の南西約2kmに位置する古墳群です。前方後円墳4基と円墳1基から構成されます。
須多田ニタ塚古墳(すだたにたつかこふん)は須多田古墳の中で最も低所に位置する直径33.5mの5世紀中頃の円墳です。周囲に幅4mの周溝と馬蹄形の溝がめぐります。主体部は石材に赤色顔料を塗布した横穴式石室です。(福津市教育委員会のHPより)
「新原・奴山古墳群」に到着!
「新原・奴山古墳群」全体図 図の右端の展望所に向かって歩きました。
「30号墳」6世紀前半~中頃にかけて造られた前方後円墳(墳長54m・前方部の高さ推定6.5m)墳丘を覆うっていた葺石が残っているようです。
古墳群の一番奥に「展望所」が有りました。
ここ「新原・奴山古墳群」は「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の一部を構成しています。
新原・奴山古墳群(しんばる・ぬやまこふんぐん)は、福岡県福津市の対馬見山系にある、津屋崎古墳群の一角を成す古墳群。国の史跡に指定されている(史跡「津屋崎古墳群」に包含)。5世紀後半~6世紀後半の古墳時代中期後半に造営され、被葬者は宗像氏関係者と推定される。東西800メートルの丘陵地上に前方後円墳5基、方墳1基、円墳41基が現存(wikipediaより)
歩いていると分からなかった、海が間近に見えました。
古墳群を後に、ゴールを目指し歩きました。
ゴールの「あんずの里」が見えてきました。
11時45分 ゴール!
あんずの里の物販コーナーを物色しながら、次のシャトルバスの出発を待ちました。
あんずの里から福間駅までのシャトルバスに乗車!
バスは約20分で福間駅まで戻りました。
12時20分発の二日市行き電車に間に合わず、22分待ちです。
博多で昼食と思っていたのですが、丁度、お昼の混雑時間にかかるので、ビールの「あて」を買って、家で一杯飲む事にしました。