たまさかの出会い

定年後、福岡に移住し、福岡の食と自然と歴史散歩を楽しんでいます。

イタリア旅行(3/8)

2006-10-09 11:08:37 | Weblog
3日目:8:30ベニス市内観光(サンマルコ寺院・ベネチアングラス工房)
       ゴンドラ遊覧
    12:00昼食
    14:30フィレンツェに向け出発
19:00ホテル着 夕食

以上が3日目の予定

8時15分ホテルを出発しリベルタ橋を渡りベニスの中心部に向かう船に乗る。水上ボートで約25分。サン・マルコ広場の近くの船着場に到着。観光客でごった返していた。日本人以外の人が多かった。

ベニスの中心部は島。道は狭く車は通れない。物資の搬入は全て船で行っている。その生活水路を観光のゴンドラが行きかっている。

ベニスは今まで体験したことの無い空間だった。

船を降りドゥカーレ宮殿の横を通りサン・マルコ寺院の前へ。その斜め向かいにある鐘楼を含めガイドの説明を聞く。

満潮時には、サン・マルコ広場は下から海水が湧き出してきて水浸しになるとの事。今日は、12時過ぎが満潮との話だった。
周りには、40㎝くらいの高さの台が一杯重ねてあった。水が出てきたら台を繋げて渡り廊下の様にして通路を確保するのだそうだ。

ゴンドラに乗る。ゴンドラは6人乗りだった。ゴンドラの船頭さんは歌わないと添乗員が注意。確かに歌はなっかった。狭い運河を通ると道路なんだと実感。運河から直接入れるレストランがあったり、荷物の搬入をしている人が居たり・・・。
ゴンドラ。よかった。満足!

ベネチアングラスの工房見学。確かに、綺麗だった。しかし、売らんかなの商魂は逞しい。説明を聞いていると、つい買いそうになってしまう。
じっと我慢をし、そうそうに退散。リアルト橋を見に行くか、買い物をするか迷うも連れが、買い物と云うのでショッピング。

サン・マルコ広場に戻る。広場を囲むようにある建物の1階は商店。
周辺にはルイビトン、シャネルといったブランドショップもある。

お土産用のベネチアングラス製のペンダント・ヘッドを物色。

12時から昼食。イカスミのスパッゲティ、イカとエビのフリッターのような物。お決まりのビール。

さっさと食べて一番でトイレへ!

食後、暫く周辺を散策。

14時頃に船着場に向かった歩き始める。

この後、また船に乗って、バズで戻り、一路フィレンツェへ。

途中、トイレ休憩で寄った「AUTOGRIL」でサンドイッチを買った。3.1ユーロのカプリという名前
のホット・サンドだった。
この買い方は、まずレジに行き商品名を云い金を払ってレシートを貰い、また商品ケースの前に戻りレシートを渡し商品名を云いサンドイッチを貰う。
何だか2度手間みたいで面倒くさい。しかし、お腹が空いていたせいか旨かった。

途中、高速道路の渋滞もあり、ホテル到着は、20時頃になってしまった。

早速、夕食。リゾット、ロースト・ビーフ、ビール 味はもう一つ。

今日も、シャワーですまして就寝。



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