たまさかの出会い

定年後、福岡に移住し、福岡の食と自然と歴史散歩を楽しんでいます。

イタリア旅行(2/8)

2006-10-07 11:18:19 | Weblog
2日目:10:00 ミラノ市内観光(ドゥオモ ヴィトリオ・エマヌエレ2世ガレリア スカラ座 スフルッスコ城)
     12:00 昼食
     13:30 サンタマリア・デッレ・グラツィエ教会(「最後の晩餐」鑑賞)
     15:30 ベニスへ
    20:00 ホテル到着

これが本日の予定

朝はゆっくりの出発になっているが、6時頃には目が覚める。

しかし、外はまだ暗い。10月迄は夏時間だそうで、通常より1時間早くなっている。その為6時は通常の5時という事になる。だからまだ暗くても仕様がない。

朝食は6時半から食べられるとの事なので、支度をして、6時40分頃レストランへ。

添乗員の話では、イタリアの朝食は、質素でコーヒーにビスケットで済ますとの事だった。
しかし、旅行社の案内書では、アメリカン・ブレックファーストと記載されていたので、かりかりのベーコンにスクランブルエッグくらいはあると思っていた。

しかし、現実のブッフェテーブルは至極質素なものだった。

ハム・チーズ・パン2種類・ヨーグルトにジュース・コーヒーのラインアップ!暖かいものはコーヒーだけ。
野菜はなし。フルーツはりんごにオレンジがカットされずに丸のまま並んでいた。

それでも、確り食べて部屋に戻り明るくなるのを待つ。

7時過ぎに漸く明るくなったので、昨晩行ったミラノ中央駅に行ってみる。

写真は、ホテルの前を通っている市電。子供たちが通学で利用していた。

ミラノ中央駅、大変古い建物で、大きな駅だった。こちらの駅は改札口が無い。ホーム迄誰でも行くことが出来る。列車に乗るときは、キップを通す機械があり、それでチェックをした後乗車するシステムだそうだ。

通勤者が忙しく歩いている横で、記念撮影!(迷惑だったろうな!)

10時に市内観光に出発!まずドゥオモ(大聖堂)空の突き出た尖塔がすごい。大変綺麗な建物だった。

ただ、正面が改装中だったのが残念だった。

ドゥオモを出て、直ぐ横にヴィットリオ・エマヌエル2世のガレリアがありスカラ座広場まで繋がっている。
中には、プラダ、ルイヴィトンの店と向かい合ってマックがあった。イタリア人のガイドが寂しそうにしていた。
スカラ座。大変有名なオペラ劇場なのに見た目は、大変こじんまりとした規模だった。

12:00昼食。バスに乗り込み昼食会場に!街のレストラン。
ピッザ1/4・ミラノ風カツレツ。こちらは、飲み物全く無し。水とビール小瓶の値段が一緒なのでビールを注文。

すばやく食べてトイレへ。イタリアのトイレ事情は大変不便。公衆トイレは極めて少なく有料。
トイレは、食べ物やさんかみやげ物やで借りるしかない。
団体行動なので、トイレは何時も順番待ち。

13:30から最後の晩餐の鑑賞。ダヴィンチ・コードの映画以来大変な混雑だそうだ。我々は、予約が取れていたのですんなりと入館。しかし、流石は世界遺産。絵のある部屋に至るまで、皆の体温を一定温度に下げる為、2部屋の温度調節室を経て漸く絵の前に!鑑賞時間は15分。じっくりと鑑賞。今回の旅行の目的の一つでもあり感動!

その後、ベネチアに向けて出発!(バスで約4時間の行程)

20時過ぎホテルに到着。ホテルは赤いベネチアングラスを多用した新しく綺麗な所だった。

早速、夕食。
野菜たっぷりのスープ・白身の魚に卵をつけてソテーした物?。
白ワインのフルボトルを別途注文。

ホテルは郊外だったので、外には出ず、シャワーを浴びて就寝。










   

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