3月27日(土)JR九州主催のウォーキングに参加してきました。
コース JR桂川駅 → 王塚装飾古墳館 → 天神山古墳 → グランドゴルフ場 → 筑前竹槍一揆の門 → 桂川駅
距離 約 9 Km
時間 約 3 時間
9時02分 JR桂川駅到着。
早速受付をし、本日のコースマップを貰い、歩き始めました。
まずは、本日のお目当て「王塚装飾古墳」に向かいます。
桜が満開でした。
この桜並木の先に、「王塚装飾古墳」が有ります。
「古墳」と向かい合って「王塚装飾古墳館」が有りました。
歩く順路の往復が無いように「王塚装飾古墳館」から観る事にしました。
「王塚装飾古墳館」
入館料は、JRウォーキングの関係で、団体料金(270円)でした。
館内
原寸大で再現された石室
王塚古墳の最大の特徴は、石室のほぼ全面に施された壁画である。描かれている図像は馬、靫(ゆぎ)、盾、刀、弓などのほか双脚輪状文、蕨手文、三角文、円文などの幾何学的文様。 2005年7月現在、日本で確認されている装飾古墳の壁画で使われている色は6色(赤・黄・緑・青・黒・白)あるが、そのうち青を除く5色が使われており、国内最多である。(wikipediaより)
確り時間を掛けて、観て回りました。
展示館を出て、正面に見える「王塚装飾古墳」へ向かいました。
「王塚装飾古墳」
1934年(昭和9年)9月30日に採土工事中に前方部が削られ、横穴式石室の前室右壁隅が開口し、偶然発見されたもので、6世紀中ごろに作られたとされている。形状は前方後円墳であるが、先の工事によって墳丘の半分以上は失われている。
福岡県によって調査され、1937年(昭和12年)6月15日に国の史跡に指定。1952年(昭和27年)3月29日に装飾古墳としては初めて国の特別史跡に指定された。出土遺物は1956年(昭和31年)重要文化財に指定され、京都国立博物館に寄託されている。
失われた部分を完全に復原すると、全長約86メートル、後円部径約56メートル、後円部高約9.5メートル、前方部幅約60メートル、墳丘は二段築成で黒色と赭土色(あかつちいろ)の粘質土を交互に積み上げ版築状に造り上げている。斜面には円礫の葺石が葺かれていて、円形埴輪も確認されている。二重の周濠が巡らされている。(wikipediaより)
本日の最大の目的であった「王塚古墳」の見学も出来たので、後は、確り、ウォーキングに専念しました。
天神山古墳の上には「豆田天満宮」が有ります。
「豆田天満宮」
桂川町役場の前を通過
田園風景を見ながらのウォーキングです。
11時15分 ゴールの桂川駅到着。
原田線の列車が有れば乗りたかったのですが、2時間も待たなければならなかったので、福北ゆたか線で博多経由で帰ることにしました。
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