ご近所の秋があまり綺麗で一人で観るにはもったいないと写真を撮って来た。まず楓(カナダのメイプルのようなカエルの手のような形をした葉、紅葉は尖りが細いので区別するとか)が赤く色付き澄み切った青空に映え、だいぶん落ち始めた葉もまだ赤くミズミズしさを保っている。こうした中を散歩するうちに、家の前に菊の鉢をたくさん並べて、道往く人を楽しませてくれるお家がある。今年も見事な大輪の菊の花が夕陽に輝き人を迎えてくれる。これも地域奉仕に違いない。菊作り 菊観る時は陰の人 という菊に関する昔からの有名な句がある。どんな方が作られているのだろうかしらん。
クルマを何処かに移動して、毎年見事な菊を見せてくれる家
色とりどりの大輪の菊、丹精込めた作り手は何処で観ているやら
カエデも色づき青空をバックに見事なコントラスト