昨日、放送大学宮城学習センターパソコンサークルメンバーによる、展示会が開催された。週1回、演習した、パソコン学習一年間の集大成とも云うべき技能の習得を、自分で確認し、更に皆さんに観てもらうことで今後の励みとすべく企画された本会は、各自のパソコン操作技術やアイデアを駆使、細かい作業と根気の結晶とも言うべきアートペインテング、文藝・演習作品などを一堂に陳列した。力作傑作ぞろいで、出来のすばらしさに驚嘆のため息があがるほど。
また、皆さん手作りのお菓子やお茶受けなどや、会場を華やかに演出したお花の提供などもあり、前日から会場の設営、飾りつけなど、全員参加で各々の得意な分野を発揮し、協力して当日の開会にこぎつけた。
当日は、宮城学習センター長の原先生や、畠平事務長など、ご来賓の身に余る激励の言葉などを頂戴し和やかにオープンした。
ドローソフト(絵描きのアプリケーション「イラストレーター」や、「フォトショップ」などを使わずにWordやExcelにある図の挿入のフリーウェアや、曲線、基本図形、吹き出しなどごく普通の描画ツールをマウスの操作だけで丹念に絵を描き、それにぼかしや微妙なグラデーション、デティールを付け、まさにアートと呼べる、見事な作品に仕上げた力作など目白押しに並び、会員達の作品発表会にかける意気込みと熱意を感じた。
来年は頑張らねば!!
展示品を背に原所長の祝辞
作者全員が作成のあっての苦労談や、工夫した点などを披露、参考になった。
花が華やかに会場を演出し、さすがの女性たちも影が霞む?
今回よりパワーポイントによる作品も発表されバライティーに溢れる。