Truth Diary

思い出せなかった日は無きに等しい、さてどうするか

 以前、「榎サンのおはようさん」という文化放送系の早朝のラジオ番組があったそこで、パーソナリティの榎本さんが言った言葉「思い出せなかった日は無きに等しい」を常々思い出しては、簡単なダイアリーをつけるようにしている。

 日誌に何も書いてない日、思い出そうと懸命に記憶をたどってみても思い出せない日は、なんだか大きな損をしてしまったように感じるようになった。

 退職して、1年にならんとする現在、幸い、通信学生として学びながら、ボランティア活動も2つやり、サークル活動を3つとカレンダーは、ほぼ常に埋まっている。これも、退職を決意する前から計画していた成果だと思う。

 現在仙台市に住んでいて、良かったと感じるのは、職を辞してからの行く場所が数多く、近くにあるということである。

 それも無料、もしくは、民間に比べて格安であることだ。まず、放送大学、入学金は全科履修生で大学卒業を目指す場合、2万2千円で、1単位5,500円である(1教科は2単位なので11,000円)好きな科目だけを履修する、科目履修生の場合、入学金は、6000円。テレビ放送やFM放送を中心に、自宅で勉強している人が多いようだが、近い人で、休校日以外学校に通いつめの人も何人かいる。

 学校に行くと何といっても静かで、環境が良いので自然と勉強に身が入るし、休憩時間に控え室で、食事をしながら、情報交換するのが、なにかと役立つし、また、楽しい。

 たまに、同じ敷地内にある、東北大学の学生食堂にいって、学生に混じって飯を食うのも、なんだか気持ちを若返らせてくれる。もう少しするとキャンパス内の桜がきれいだ。仙台中心部でこんなにも多くの樹木に囲まれた環境は、まさしく学都仙台のシンボルと言ってよい贅沢lだ。

 サークル活動も活発で和気藹々と仲間同士で得意な分野を教えあっている。

 みなさんご存知だと思うが、宮城県図書館、をはじめ、仙台市の各区にある図書館や、青葉区一番町にある、仙台市民活動サポートセンターや、シニア活動支援センター、県民会館近くのメデアテークなど。市や県で提供している施設を活用してみる価値はあると思う。

 こうしたところでは、じっくりと趣味の活動や、自分の時間を有効に調べ物や、勉強にあてることができる。

 シニア活動センターでは、定年退職者や、何をしたら良いかわからないなどという人の、生きがいと有効な過ごし方についてアドバイスしてくれる。

 こうして、思い出せなかった日を幾らかでも少なくしてゆきませんか。

 放送大学宮城学習センター  http://www.u-air.ac.jp/hp/sisetu/center/tohoku/miyagi/gaiyo.html

 宮城県図書館 http://www.library.pref.miyagi.jp/

 仙台市市民活動サポートセンター http://www.library.pref.miyagi.jp/

 仙台メディアテーク http://www.smt.city.sendai.jp/

 仙台市シニア活動支援センター http://www.city.sendai.jp/shimin/ti-shinkou/senior/center.html

 仙台市図書館 http://lib-www.smt.city.sendai.jp/

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