Truth Diary

陣中見舞い

 本日と明日、仙台市宮城野体育館で河北杯争奪全国高等学校空手道選手権大会が開催されるので、出場する後輩たちの陣中見舞いに行った。
 50年前にOBとなった私から見ると孫世代が、当時と同じくひたむきに空手に打ち込む姿を見ると、自分も昔のピュア時代に還り、精神も浄化されるようだ。
 各県代表の選手たちが競う大会は父兄を含み応援者も多く選手の発する鋭い気合と応援者の大歓声で会場がどよめき、建物が揺れるほどの大迫力。
 2020年東京オリンピックの追加競技種目に空手が初めて採用されるとあって大会関係者のボルテージは上がり、選手の意気込みも最高潮に達したか感。
 今年の我が母校は、男子は2年生が居なくて、1年生のみ5人で団体戦に出場上級生相手に、みごとな戦をしたが、惜しくも決勝への進出は果たせなかった。
 選手の中には福島の浜通りで被災者住宅からの生徒もいる、頑張れの声援にも一段と力がこもる。今回上位進出が果たせなかった1年生は敗れた悔しさや、本大会の経験を活かして来年はきっと大活躍してくれるだろう。明日は個人戦がある。頑張れ後輩たち。

どんな試練も耐え忍ぶ、忍と染ぬいた部旗には50年の伝統がある

オリンピック様式を取り入れた用具で戦う

会場を埋め尽くす応援者

あまりにも早いスピードに決定的瞬間を捉えきれないカメラ

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「アスリート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事