三日坊主を乗り切った？

  本年の元旦から始めた神社の階段登り込みの散策運動まだ続いている。最初は初詣のつもりですぐに止めることになるだろうと思っていた。
  時々膝痛が再発しダメかと思うことも何度かあった。しかし少し運動して身体が温まってくると痛みが和らぎ歩けた、そうして1ヶ月半にならんとする。
  さすがに雪の日は階段が滑って危ないので中止している。このごろ階段で息が切れなくなったように感じるのはきのせいばかりでもあるまい。
  連日になったのでお賽銭は省略がちであるが、ご利益はあまり期待していない、運動不足になりがちな季節、糖尿病境界線の血糖値と体重が少しでも下がってくれればそれ以上は高望みしないとしう。       この階段で、ランニングで段登りをしていた小学生と思しき野球少年らに遭遇した。神社の赤い手すりにすがって恐る恐る降りてくる子がいたので、スパルタ練習にバテたのかと思い「疲れたのかい」と訊いたら青い顔をして「僕高所恐怖症なんです」との返事、元気な野球少年でも高い所は怖いのかとハッパをかけていた青年監督に同情したい気分になった。
  三日坊主は乗り切ったが何時まで続くこの運動。