Truth Diary

古稀祝い同級会

 一昨日福島飯坂で小学校の同級会があった。ホテルは天皇陛下や皇太子殿下などの皇族方がご利用いただいているという由緒ある処で、お風呂も広い浴場で源泉かけ流し申し分なく快適だった。
 緑あふれる摺上川の渓谷沿いに建つ館は眼下に清らかな流れと岩肌の木々の緑が好対照を見せて山の澄んだ空気をあいまって実にすがすがしい140年前に開湯したというから当宿の祖先の慧眼に瞠目。
 ちなみに今回は古稀祝いを兼ねた小学校同級会。
 私の役割は幹事として案内文書作成と発送、会の仕切りや受付など。
 集合時間の午後4時までに続々とメンバーが到着したが茨城県古河市からの友が時間になっても来ない、携帯に電話したら家の前でガーデニング中とのこと、1週間後と勘違いしていた。今すぐに行くからと電話を切られた。8時過ぎ宴会も終わりごろようやく「悪いわるい」と頭をかきかき到着。キャンセル料金だけ取られるのが惜しかったのか、同級生に逢いたかったのかどちらでも好いがまずは一件落着。こういう年代になったのだと少しショックを感じたのは、今度は違う人が風呂に行ってから行方不明不明となり、しばらく後に警備員さんに伴われて部屋に戻ったことだ。
 還暦以来3年ごとに開催しているが、次回はよほど注意しないと幹事は大変だと実感。自分がそうならないよういかにして緊張感を次回まで維持できるか。
 痴呆症にはなりたくないが現実はそう甘くないだろう。やはり仕事を続け緊張をうまく緩急つけることかな?

穴原温泉吉川屋のホテルから対岸の崖の木々を見る
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