Truth Diary

50年ぶりの再会ならず、しかし健在で安心

 宮城県当時の古川市(現大崎市古川)の事業所に配属になり、2年後に小規模の事業所に転勤になった。それが大崎市松山という処、今は全国的に有名になった「一の蔵」前身の「松緑」と言う酒造店の本拠地であった。
 当時二十歳になったばかりの若僧で勿論独身。ひとつ年上のAさんが委託員として現地採用になり仕事でお世話になった、歳が近いので気が合いよく遊んだり飲んだりしたものだ。
 2年ばかりで私は他の事業所に転勤になり、その後没交渉だったが、本日大崎市松山に仕事が入りAさんを思い出した。 昔よく彼の家に遊びに行っていたのでその記憶をたどり突然訪問してみた。
 すてきにお歳をとられた奥さんが、今日は出かけているが元気で、地区の区長等お世話役を引き受け忙しく駆け回っていると近況を教えてくれた。ホッと安心した。もしかするともしかしているのではと内心不安であったが良かった良かった。昔お世話になった事のお礼とその後のことなど伝え、今度は在宅の時に来させてもらう旨伝え辞去した。当時若さゆえの悔恨と幼気が交錯する実に懐かしく、反面、面はゆい処だ。次回の再会が楽しみだ。

大崎市松山町

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