2日お店が開いたので出かけようと愛車のエンジンをかけようとしたらかからない、暫く乗っていなかったのでバッテリーがあがったのだ。
お隣に頼んで車のバッテリーから電気をもらおうと思ったが両隣とも以前同じようなトラブルでお世話になっており(以前はトランクルームの小さい電球が半ドアでついたままでバッテリーがあがったり、古くなって劣化したり)、また外出中のようで車が居なかった。
JAFの応急レスキューに電話した処、能登地震対応で出払っており当分対応出来ないとの事。そこでなんとかしようと40年ぐらい前に家庭用ビデオが出始めた頃ショルダーバックほどの携帯用ビデオレコーダーにビデオカメラをつないで録画時使ったDC(交・直)変換器が使われずに倉庫に眠る事を思い出し家庭用電源に繋いで車を充電する事にした。
携帯ビデオデッキ用なのでクルマのバッテリーに比べると充電容量が極端に少ないので十分に時間をかけて充電しないとエンジンをかける電気容量は溜まらない。
そこで2日間外出を我慢して充電して今朝エンジンをかけてみたら一発でかかって有難かった。この頃は殆ど自転車で車には乗らなかったのが原因のよう時々はエンジンをかけないとこうしたトラブルに見舞われるのを痛感した。
とっさのヒラメキで難を逃れご近所に迷惑をかけずに済んだ。そうした訳で物置きにはいろんな何時役立つか分からない物が散乱している我家である。
愛車マークxは15年を過ぎた代物だが運転しやすく静かで快適手放せない
年代物の交直変換器意外な処で役にたった。今はインバータという直交変換器があるがそれは車内で一般家電品を使う時使う物で勿論所有している。