二階の仕事部屋でふと外を見たら網戸にアブラゼミが張り付いていた。近くに林はあるもののなぜという感じ、網戸は風通しがよく涼しいとセミのも良くわきまえている。
それにしても毎日暑い、40度を超えた処があちこちであるようだ。こう暑くてはエアコンに頼らずに、何処か、セミに負けずに涼しい処を探して休まなければ、そしてそこに冷えたビールがあれ言う事ないのだが。
セミは永年地中にいて、地上に出てからは7日間何も食さずにただ鳴き続け短い一生を終えるというのに、毎日好きな晩酌の身で不謹慎か。
そーっと逃げないようにわが部屋の網戸の内側から写す、アブラゼミの雄らしい