Truth Diary

35年ぶりの大寒波

 連日雪が降り続き日中でも氷点下の日が続く家に閉じこもって焚火にあたるのが一番暖かい。そして雪見酒と洒落よう。明日は氷点下8度と見込まれ実に仙台では35年ぶりの低温だとか。水道管の凍結に注意して水抜きをしなければならない。コロナと大寒波の二重奏で熊の冬眠のような生活を余儀なくされている。幼い頃実家ではかいこを飼う養蚕農家だった鍬を摘んだ古くなった樹は燃料とされ囲炉裏で燃やされた良く燃えなくて煙る煙に涙をこぼしながら暖を取った懐かしい思い出だ。そこで煮炊きして最後は熾きになったら布団をかけて炬燵にして暖をとったものだ。火にあたり過ぎてひがたが出来た事と寒さで手や足がアカギレになった事共に懐かしい思い出だ。今はけぶることもなく焔の鑑賞用と癒しに時折焚くだけそれ以外は電気や石油で賄っているそれを思うと今は幸せだ。

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