スモークチップを燃やす電熱源に電気コンロを用いた方法で作っていたが、いちいちコンロへ、チップを継ぎ足さなければならず付きっ切りで何時間もかかる。
DIYショップでチップを四角い固形状に固めたスモークウットを見つけたのでニジマスでチャレンジしてみた。
鍋に金属製の灰皿を置き、空気の通りが良いよう金網を敷き。その上にスモークウットを乗せ、最上部に金網に乗せたニジマスを置いてウットにバーナーで着火し、煙が出始めたのを確認して蓋をする。
鍋蓋の小さな空気穴だけでは延燃に必要な酸素が供給されなかったので時々バーナーで再点火したが簡単な道具だけで作ることが出来た。
従来の方法だと一斗缶と言われるブリキ缶を細工してスモーカーを作り冒頭書いたように電気コンロを仕込み面倒だった。白身魚用にはリンゴの木のチップが良いと言う、出来上がった燻製を頬張りながらアウトドア気分でウエスキーをかたむけるのが楽しみだ。
鍋は大量の煙が出るのでレンジフードの下(IHヒーター)に置いただけ。スモークウットが燃えて煙を出す。