Truth Diary

宮城県図書館特別展示で

 本日宮城県図書館にいったら展示室で「新聞にみる懐かしの宮城」と題する展示があり、展示ボランティアの方とお話をした。
 私も5年前から2年間展示ボランティアを委嘱されてやったことがあり、懐かしかったのでいろいろ話をうかがった。
 60代の女性で停年退職後に何か人と接する事をしたいと始めたとか。私がしていたころから比べるとボランティア数は四分の一と少なくなっているようだ。
 担当するのは特別展示品の説明や、館に来られる学生など見学者への館内説明・案内などが主な仕事で週1回通ったものだった。
 現在はそのボランティア達OBが始めたパピルスの会というグループで月1回の勉強会を開催し、元当館職員で今は大学の講師をされている方を講師として、江戸の赤、黄表紙や草紙ものなどを読見下し解説していただいている。
 話は変わるが、東北日報という河北新報の前身の新聞社の創刊版(明治25年2月15日付け)を見ていたら、偶然に、福島の私の祖先が福島県衆議院議員選挙に立候補した時の記事が目にとまった。選挙区は全県で7名の定員に14名立候補したと記載されており、親戚筋から、今、家は凋落したが祖先は衆議院議員だったと聞いてたから当選したのだろう。こんな処で祖先の記事に遭遇するとは「縁はいなもの」とよく言われるがまさに奇遇だ。ちなみに展示室内の写真撮影は禁止されており拝見だけに留めざるを得なかった。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「つれづれなるままに」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事