古川の江合川に鷺のハーレムか

　仕事で大崎市古川に行った。市内を流れる江合川河畔を通ったら、川岸の緑の木に対照的なまっ白い鷺の群れがが止まって鳴いていた。まるでハーレムの様。
　約50年前、18歳の新任地は古川だった、仕事でこの辺も歩いたがこんな景色は見たことが無かった。時代の変遷か、自然の変化か、それにしても自然の中に
何にせよ生きものがいるという事は良いものだ。
　鷺だから田んぼのドジョウかフナを食べに来たのだろう。当時は到底思いもよらなかった、半世紀後また、昔の勤務地をあるく奇縁を感じると共に、若かりし
頃を思い出したいへん懐かしかった。