こんなに寒い厳寒期になっても一日も休まずに続けて通ってくる双子姉妹は小学5年生、ふだんは照れ隠しなのか声をかけてもあまり愛想よくない年頃の姉妹、今朝は照れながら参加者全員にチョコレートを渡していた。今は他県に引っ越ししたが、昨年まで3年間一緒に体操したスエーデン人を父に持つ三つ子兄妹たちはクリスマスにお菓子を配ってくれたっけ、ご両親の教えもあるのか何故かおない年兄妹の子等はお互いに励ましながらライバル心も併せ持ち周りを思いやる暖かい気持ちとくじけそうな心に立ち向かう克己心を持ち成長してゆくものなのか。夏休みに始めたラジオ体操を真冬まで続けた小学生は、双子・三つ子の彼ら彼女らだけで不思議だ。
進みゆく少子化が社会問題となる中、羨ましい兄妹で一緒に育つ環境は人間関本来の原点なのかもしれない。いずれのご両親もすてきな育て方なさっているなと感心する。
親に相談したのか姉妹で考えたのか子供らしい嬉しいプレゼントだ。