Truth Diary

エスプリの効いた夫婦間の名言

昔、同僚でダジャレや冗談の上手い、ひょうきんな男が、長引いた風邪がようやく治り、会社に出てきて一言「熱はさめても、咳(籍)はなかなか抜けない」としんみり言う。エンフルエンザと同じで症状で、まるで俺たち夫婦のようだと。その時、さすがにしゃれた事をいうなと感心したが、今期、履修している放送大学「錯覚の科学」でも、お堅い一方のテキストに珍しく、フランスの格言とかで「人は錯覚によって結婚し、忍耐力の限界で、離婚、記憶力の衰えによって再婚する」と夫婦間の本質を突いた粋な諺を乗せている、執筆者の洒脱なユーモア精神にしばし和ぎを感じた。しかし錯覚は永久的に続くものではないとも警告してくれている。ブログにこんなくだらない事を書いている場合ではない。今月末には単位認定試験があるのだ、前出のような俗な問題が出ることは絶対に期待出来ない。面白くも可笑しくもない、小難しい学術用語や数多い学説をどうして覚えたら良いか、半期に一度の試練の時を迎える。試験は錯覚では済まされない。

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