Truth Diary

モバイル書斎の仕事術

 同名の書籍は30数年前に山根一眞というジャーナリストが書いた本。彼はアマゾンなど未開の地に取材に行き、そこでパソコンを携帯衛星電話「イリジューム」でネットにつなぎデジタルカメラで撮った写真を添えた原稿を出版社に送り当時としては最先端のデジタル人間だった。
 私の周りでも初期のデジタルカメラが使われ始めた約30年前ごろは、仕事現場からデジタルカメラ(カシオ製)で撮った写真をPHS(パーソナルハンディーフォーン)にノートパソコンを接続インターネットで、事務所に送ると言う当時としては最先端技術を駆使していた。
 今は「シャメ」などと言われ簡単に写真を送れるが当時のカメラは電池の消費が半端でなく大量の電池を消費したものだ。
 私の動く書斎は、クルマの電源を交流、直流両方使えるインバーターと言う機器を利用して、移動中にパソコンや、携帯電話、デジタルカメラ、ワイファイ機器など充電をして電子機器致命傷のバッテリー切れを補っている事だ。
 以前はパソコンで作成した書類をモバイルプリンターでプリントしていたが、今は何処にもあるコンビニでプリントできるので便利だ。という訳でインターネットが繋がる処であれば何処でも事務所に居る如く仕事が出来る、実にありがたいデジタル機器の進化だ。クルマのをーナビに世話になり、モバイル機器のお蔭で事務室代わりになるクルマ便利な世になった。

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