Truth Diary

新年あけましておめでとうございます

目が覚めて寝室のカーテンを開けると寝ぼけまなこに、まばゆい初日の出、このごろ通例となってしまったが、なんといっても年の初め、太陽は縁起が良い。不精を、新年そうそう詫びながらながら、その一瞬の間に、家内安全その他諸々を祈願する勝手さ。

年が改まるというのは、ソロバンの「ゴハサンで願いましては」よろしく、うまくいかなかったことなども、振り出しに戻し、今度こそはと、最初から出直せるというマコトありがたい風習だ。この歳になっても、なにかやる気を出させてくれる。今年も例年にならって、塩釜神社に初詣に行った。

 神社ちかくに駐車場所もすぐに見つかり、階段上り口での、警察による参拝者の制限もまだおこなわれていなかったので比較的スムースだった。いざ門をくぐり神殿前に着くと、つり革のない満員電車の状態で身動きがとれなかった。賽銭を投げ入れるのがやっとの状態で、鈴なんか鳴らせるわけがないので、手が届かないように紐が吊り上げてあった。せっかくはずんだ、賽銭のご利益が半減したと感じたと不満を漏らす人もいた。

 隣に鎮座まします、志波彦神社の石段から海の方を見下ろすと、青空に港が映えてたいそうきれい、ついカメラで撮ってしまった。

 おみくじを引いたら、末吉。運勢は資金不足でうまくいかない。相性は腐れ縁が続くとのことで今朝の元気も萎みがち。口惜しいのでもう一度ひいてみたら、今度は小吉、「まあこんなものか」と無理して納得。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「インポート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事