前にも紹介した川崎町支倉に個人で美術館を解説したMさんから電話があり久しぶりに訪問した、以前は蕎麦や軽食などを提供するお店を併設していたが、震災以降は美術館だけにして以前食事などを提供していたスペースはアトリエとして制作活動に専念していると言う。Kさんは河北美術展の常連作家でもある。私よりも年長者で、芸術に対する創作意欲は衰えを知らないタフな人である・自然溢れる静かなアトリエでキャンバスに向かい描きあげた作品のみならず宮城県芸術協会前会長の作品やその他の作家の作品も展示している。
昔の農家の作業小屋を改造した展示室はユニークで心和む作りだ
農家の古い蔵を独力で改造し、オープンした美術館、陽だまりにひっそりとたたずむ