症状
大きく腫れ上がった子宮を触れることがあります。開放性では、膣からの排膿があるため触知されるほど大きくはなりません。
沈うつと元気消沈。 食欲不振。 多尿と多渇。 嘔吐。 腹部膨満。
原因
犬:特有で、子宮内膜がエストロゲンに繰り返し曝された後に、プロゲステロンに曝される。
猫:発情期のエストロゲンの後、交尾または他の刺激(未確定の)による誘起排卵によって生じたプロゲステロン期に発現する。
危険因子
高齢の未経産雌がなりやすい。
発情期の中期から発情休止期の初期にかけての薬理学的なエストロゲン投与(誤交配)。
犬の偽妊娠とは関係がない。
大正動物医療センター 06-6551-5106