多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

重庆杂技艺术团 《大禹》 5/25は特別価格!

2019-05-21 21:14:48 | 杂技の雑記
重慶に新しく完成したサーカスシアターでの公演が定期か不定期化不明ですが行われている
重庆杂技艺术团 《大禹》
ですが,今週末5月25日には特別価格で公演があるみたいです!


座席表を見る限りだとセンターブロックとその両サイドは定価200元ですが
両サイドブロックは最前列も含めて一番安い80元設定!きっと見切りもあると思うんですが,これは80元席がかなり魅力的なんちゃうかな~って思います.
はい,
ぶっちゃけこんな突然の割引公演の情報なんてどうでもよくて(笑)
本当に知りえてよかったことは座席と価格帯の設定なのでした~
赤色:260元 ⇒約4700円
紫:180元 ⇒約3500円
水色:120元 ⇒約2300円
ピンク:80元 ⇒約1500円
皆さんならどこを買われますか?
私なら最前列があるなら赤色×2の水色×1が基本かな~って思います.
そのあとで気に入れば見られる範囲でピンクの最前列を狙ってマニアックな部分を楽しみます.
実際に重慶でどのぐらいの頻度で公演しているのかは分かりませんが,
もしも仕事や旅行で重慶に行くことがあって,せっかくならなにか雑技の公演がみたいな~って思ったら
だいたいこのぐらいの価格で見られるというのを参考にしてください.
よっぽどのことがない限り,当日券はあると思います.






3D雑技劇というだけあって,光や映像の効果をフルにつかっている感じですね.
それだけに水色席は1度は絶対に外せません.

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神戸まつり 2019 のパレード 一番良かったのは。。。。

2019-05-20 20:25:09 | Weblog
神戸まつりってそこまでめっちゃ好き~ってわけじゃなんですが
土日休日を基本三宮や元町で過ごすことが多い私にとっては,意識してなくても一年に一回出会うお祭りなんですよね.
去年は広州でHuaweiP20proをゲットした直後ってことでめっちゃワクワクでスタート時点からいたんですが
今回はそういうのはないんで(この前書いたようにP30proは確かにすごいけど,P20proが十二分に凄くて満足),昼過ぎてだいぶたつまで
どっちでもいっか~って感じで元町のカフェにいました.
が,やっぱりなんか気になって見に行ってました.やっぱなんとな~く気になるんですね.

この神戸まつりのパレードですが,やたらと多いのが
バトントワリングとサンバです.




理由はよく分かりませんし,それほど興味もないんですが,今年も多かった.
サーカス好きとしてはバトントワリングはついつい見入ってしまいますね.
この中から将来サーカスのステージを目指してくれる人はいないかな~って.
あとまさにこういう場にぴったりってことで吹奏楽,鼓笛隊は多い.



でもそういうのだけじゃなくて,いろんな趣味の人がいろんな形で参加しているのがここの魅力
車好き~(そういうカテゴリーじゃなかったですけどね)



働く車好き~


観光大使とか親善大使とか好き~

スターウォーズ好き~


海の人好き~


毎年恒例の南京玉簾!

でも私がもっとも魅力的に映ったのは



在日朝鮮人によるパレードです.
衣装ももちろん,全体での動きが本当に美しい!!!
北朝鮮って世界でも有数のサーカス王国で世界大会での金賞受賞歴も数多くあり,サーカスファンなら絶対に一度は行きたい国なんですが
日本の場合はとある圧力団体の影響もありーのでなかなか政府が《どうぞ!ご自由に旅行を楽しんで!》とは言ってくれないですからね~
昨今の逆風もあってか,めっちゃ練習したんかもしれないですね.
この日,私が見た時間はそれほど長かったわけじゃないですが,私の見た中でのMVPはこの在日朝鮮人チームです!!
北朝鮮のサーカスをいつか見に行きたいな~

(おまけ)
逆風といえば。。。


森友学園も今年も参加してました~
そんなに興味はないんですが,放送で《森友学園》って流れるだけでおぉぉって周りが若干なるのと
あとは市長以上に警察が警備しているある意味VIP待遇がおもしろいです.


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ホテルとホテルまわりの散歩

2019-05-19 13:44:00 | 2019GW《天津,石家荘,北京》の旅
石家庄で宿泊したホテルは《ホトンホテル》というホテルだったのですが
普段のジンジアンジーシンよりもお高いホテルで奮発したのですが,それでも税金とかもろもろ込みでも一泊5000円しないホテル(通常は2000~4000円で探すんですけどね).
せっかくのゴールデンウィークで一番長く宿泊する場所なので,ちょい高いとこでも~と思って検索してたらいいホテルでした.
外観は夜ですがこちら

このでっか~いホテル.ここの26階だったので

窓からも遠くがはっきり見えます.
部屋の中も

広さもばっちりですね.こういうホテルに5000円未満で泊まれちゃうのは中国の魅力です.
しかもこのホテル,サービスも満点でチェックインの手続きの時に座る椅子はマッサージチェアで,お菓子とお茶がでて
毎日部屋には置手紙とともにフルーツとか酸梅湯とかが日替わりで置かれているし

こんな感じに各フロアに水とお菓子が置かれてて自由にもっていけるんです.
このミネラルウォーターが何気にありがたい.
私は歯を磨くのもミネラルウォーターを使いますからね~(笑)
中国で友達の家に泊まった時とかは普通に水道水使っててそれで今のところ問題ないのでたぶん大丈夫だと思うんですけどね.
日本の流行語でいうと《直ちに健康に影響ない》ってやつです.
石家庄はそんなに出張で行く日本人も旅行で行く人も多くはないと思いますが,行かれることがあったらここはおすすめです.
予約にはこちらのTrip.comさんが便利です.
さて,このホテル部屋の中もいいのですが,立地も最高なんです.
北国商城駅という地下鉄の駅からほぼ直結というぐらい近い上にまわりがすごい便利.
この駅名《北国商城》は石家庄でも有数のショッピングモールというか百貨店なんです.

それがこんな感じに目の前に.その百貨店の向かい側にあるのも大きなショッピングモールということで,さらにさらに
ホテルの逆の向かい側には



こんなのどかに過ごせる公園があるんです.中国の空も5月にもなると青いでしょ(笑)
まあ皆さんがイメージする中国っぽい風景というと

細い橋の下で遊戯船がちょい混雑(笑)
でも喧嘩とかはなくて,うまく順番に抜けてましたけどね.
私は最近は旅先で観光地をバンバン訪れるよりもこうやってのんびりと公園とかショッピングモールで過ごすのが好きです.
そしてその公園を歩いていると

恐竜がいるんです!!草食の恐竜が!!
なんかこの恐竜の配置が絶妙やな~なんて思っちゃいました.
ちなみにここも

ショッピングモールです.

ちょっと面白い内装のショッピングモールで,子供向けのゲームセンターとか体験ゾーンが充実してました.

というわけでホテルもその周りも休日を満喫するには最高の場所でした~!
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亚洲文化嘉年华に日本の和太鼓グループ彩出演!!

2019-05-18 21:53:29 | Weblog
先日北京で開催そして世界に向けて放送されたビックイベント亚洲文化嘉年华に日本の和太鼓グループ彩が出演したそうです!!
実はこのイベント自体は事前に中国の友達から見た方がいいよ~っておすすめされてて,なにか雑技の演目でもあるのかな~って思いつつ
どうせYoutubeに公式にアップされるので慌てなくてもいいなってことでのんびりしてました.
実際,全編のチェックはまだできてません.
ただ一昨日ぐらいに知ったんです.日本のチームが参加していたということを!!!
日中韓の和太鼓が勢ぞろいしたショーで,本当に豪華な舞台設備,演出になってます.
こういうのを見るたびに日本の紅白だってこれぐらいのことしてくれたらいいのにな~って思うんですが。。。
もっとも中国のテレビ番組って普段は再放送だらけですけどね.
今回,参加した日本のチームは和太鼓チーム彩というチームで正直私はまだ見たことがなくて
こちらの公式サイトをご覧くださいとしか説明できないのですが
日本人の日本文化を利用したパフォーマンスがアジア文化の公演にしっかりと出演しているのが嬉しいですね.
そうそう和太鼓っていえばサーカスだと木下大サーカスさんが取り入れているんです.
いるんですが、、、、せっかくのサーカスで取り入れるんだから蹬鼓のようなサーカス芸そのもにも取り入れて欲しいですよね~
だってサーカスなんだから.
そんなサーカスファンの気持ちは置いといて
せっかくですので,中国での和太鼓グループ彩の活躍をご覧ください.
[亚洲文化嘉年华] 打击乐《鼓舞飞扬 百舸竞渡》 领鼓:王佳男 表演:山西崇道源鼓乐艺术团 日本太鼓团“彩” 尹美罗舞蹈团 等 | CCTV
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河北省博物院

2019-05-17 21:33:24 | 2019GW《天津,石家荘,北京》の旅

中国に来たらそこの博物館に行きたい!
それが省都で省の名前を持った博物館ならなおさら!!
というわけで立派な建物の河北省博物院です.
こちらも地下鉄の駅名にもなってるぐらいでアクセス抜群です.
石家庄,これという観光地があるわけじゃないですが,休日をゆっくり過ごすにはすごい向いてると思います.
私が博物館ですることはただ一つ《宝探し》
私にとっての宝はもちろん《雑技》一択!!
ではレッツゴー!!

こいつは北京にあるやつですね.お出迎えご苦労!
まずはこちら

抗日ってことで戦争ですが,ここで忘れちゃいけないのは戦争には軍がつきもんで,軍には慰問団がつきもんなんです.
ということで雑技ではないですが

文工団による広場での公演のようです.
こういうところで,雑技が見たかった~.もちろん当時はまで雑技って名前じゃなかったと思いますが.


こういうの見るとお墓の中に描かれてたり、、、と期待感アップですがハズレでした.

雑技の技には武術のようなものに由来するものもあります.
そうなればここでも期待度アップ!!!
アップ。。。アップアップ。。。いえ決しておぼれてません.

一見皿回し~
でもただの灯です.



壁画っちゅうのは期待度がマックスになるキーワードなんですよ~
あえていうと,この動物を捕まえるための武器かな.


というわけで残念ながら今回は宝物を見つけることはできませんでした.
まあこういうことのが実際には多いんです.
ただまれに想定外に収穫が多いこともあって,その代表が山東省博物館でした.
たしかに山東省も雑技団や雑技は有名なんですが,河北省の方が一応雑技の故郷を含んでるんだから,もうちょいね~
と思いつつ地図を見るとなんか悟りました.

河北省の全体図.ぱっとみるとまるで海が入り込んでるって誤解するかもしれないですが
真ん中らへんの空間は海や湖ではなく,北京と天津です.どっちも直轄都市なので河北省ではないみたいです.
で,呉橋県がある沧州市は端っこの方で,呉橋県はその中でも端っこ.
いうなれば中国政府がちょい線をずらせば山東省だったんじゃない?って位置なんですね.
そう思うえば山東省博物館のが雑技が豊富なのは分かる気がしました.

おまけ

すぐ隣は図書館です.
検索してみると

あるじゃ~ん雑技の本.
でも書庫にあるのを出して読ませてくださいって頼むのはハードルが高かったです(;^ω^)
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いざ!河北省雑技団へ!!

2019-05-16 21:37:45 | Weblog
石家庄に来た理由はなんといっても《河北省雑技団》です.
石家庄は近くに北京や天津といったでっかい直轄都市があったりしてあまりなじみがないかもしれませんが
河北省のれっきとした省都であり,河北省雑技団が本拠地を置く雑技団です.
もともと名前は知っていましたが,私が一気に興味をもったのは2年か3年前の金菊奖杂技比赛という何年かに一度開催される中国で最も大きな
雑技の大会で披露されてた女子集体車技,ようするに自転車での団体技なんですが,
イカリアンゲームやバンキンの動作を組み合わせたこれぞ雑技の真骨頂ともいうべき演技になっているんです.
それ以来,いつか河北省雑技団の本拠地も見に行こう!って決めてました.
河北省雑技団へのアクセスは結構簡単で,地下鉄の最寄り駅から歩いて15分ほどで着きます.


本当にすぐに発見できました~

↑こういうデザインもいいね!

河北省雑技団の設立は1976年10月26日ということで,私がここ最近行ってみた雑技団の中では比較的新しい雑技団な気がします.
省雑技団ということもあって,省政府の意向で生まれた雑技団ですが,設立時は本拠地といえる場所はなく,事務所は招待所を使用し
練習は軍の管轄の講堂を借りて行っていたそうです.
河北省ないだけでなく国内公演を始めたのが1980年,そしてその中での北京公演をきっかけに海外公演も任されるように成長したようです.
1981年3月には本格的な雑技団としての拠点がほぼすべて完成し,練習場だけでなく宿舎や食堂,浴室等も備わったそうです.
ちなみに海外公演デビューはメキシコだったみたいです.
河北省雑技団が初めて来日したのは1986年9月,長野や鳥取など14ヶ所での公演を行っており
また犬山の野外民族博物館で3月~6月初旬までの公演(河北民間芸術演出小姐),大阪の上方演芸協会の劇にも出演しています.
国内外の大会,フェスティバルでの活躍だと
1994年にパリの世界サーカスフェスティバルで金賞を受賞したのが初めての国際大会での金賞です.

河北省雑技団は写真からも分かるように一般公開の公演でも使える劇場も併設しており
また地元の劇場等を利用しての公演も多数行っており,いわゆる《雑技劇》等よばれる雑技を用いたストーリーものの公演も数多く生み出してます.
この劇場では残念ながら私が行ったタイミングで公演がなかったのですが
扉は開いていたのでちょこっと中に入ってみました.

これでござんす!これが実は一番見たかったのでやんす.


白雪姫に西遊記!数日後のブログでも紹介しますが,子供向けの雑技のショーをやってくれるのも地元密着感があって好きです.
ムーランに野菜総動員

そして地面に落ちてたポスターが何気にすごい

ハイワイヤーもこういうのを見せて欲しい!!!日本の綱渡り芸人の皆さ~ん!!!

そうそう河北省雑技団ですが,こちらにもありました!

省雑技団という名前のバス停!このバス停コレクションでもしたくなるぐらいこれに興奮する私.
バス停からは

雑技団の全景がよく見えました.


では最後になりましたが
せっかくなので私を引き付けた演技をご覧ください.
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石家荘お散歩

2019-05-15 20:53:30 | 2019GW《天津,石家荘,北京》の旅

天津から高速鉄道に乗って石家庄に到着!
中国って広いので高速鉄道も直線だらけなんでしょうね.快適さは日本の新幹線をはるかに超えてる気がします.
しかも清掃スタッフとか頻繁にくるのでごみも残りにくいし,車両担当のスタッフも頻繁に行き来してくれてるので安心です.
天津から石家庄,だいたい2時間ぐらいで近いな~って思いましたがこれって何気に大阪⇒東京までは行かなくても,静岡通過ぐらいですかね.
中国,やっぱり広い.
天津って直轄都市なんで厳密には違うんですが実質,天津⇒石家庄は河北省っていう省内移動みたいなもんなので.
さて,まずは石家庄の第一印象なんですが.
最高です!!!!

じゃ~ん
これ地下鉄の駅の壁画なんですが,《空竹》が描かれてるじゃないですか~
雑技の故郷《呉橋険》を含む省の省都だけはあります.
石家庄ではついに雑技の公演をみます.ただ,雑技の公演のチケットが日本で買えないのはもう当たり前すぎるあるあるです.
劇場に行って購入するのが一番簡単です.
なので百度地図の力を借りて劇場へ

でっかい劇場ですよね~
中ホールと大ホールがあって,雑技があるのは中ホール.5月1日と2日の公演が見られるので残席状況をどきどきしながら聞くと
なんと!!!
5/1はほぼ完売状態( ;∀;)
でもよく考えたらこれって雑技が地元で愛されてる証拠でもある!と心で泣いたあとで心で喜んでました.
5/2は2公演あるんですが,こちらは無事に2公演分ゲット~
公演がある場所に着いて最初にしないといけないのがこの作業になります.
もちろん雑技団の中にそれなりの立場の知り合い,友人がいるならそちらからサポートしてもらえるんですけどね.

劇場のとなりはオリンピック公園という公園になってて,これはきっと冬の北京オリンピックを意識したものかな~って思います.



近くは比較的新しいマンション街になってて移り住んできたのか,いろんな方が公園で散歩とかくつろいでいるだけでなく
不動産の案内の営業マンが営業活動もやってました.
声かけられたおばちゃんが「お金な~い」って笑いながら言ってるのがなんかほのぼのした面白さでした.

街中ではHuaweiにも行ってきましたよ~

話題のP30proも触ってみました~

感想はカメラは確かに進化してて,私の中国での愛機P20proと撮り比べしても感じます.
が,やはりP20proが与えたインパクトまではいかないかな~って感じ.
もしもP10+を使ってるんだったらP30proを買ったかもしれませんが,P20proを使ってるならこの変化で買ってたら
ずっと新しいのを買い続けないといけないレベルになっちゃうので見送ります.

小腹を満たしたものたち






小腹満たしすぎて,この日は晩御飯要りませんでした(笑)

食べてはないんですが

こいつも美味しそうやった~手がぎとぎとになるんで,お店で食べたい一品です.

こんな感じの初日の街中うろうろです.
明日は河北省雑技団を紹介したいと思います!

おまけ

もはや可愛さ超えた巨大着ぐるみ(笑)
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中国のホテルの楽しみ 中国北京世界园艺博览会の開会式公演を見る

2019-05-14 21:05:32 | 2019GW《天津,石家荘,北京》の旅
中国旅行,昼間は雑技見たり街歩きしたりと楽しむんですが
夜のホテルでも楽しみがあるんです.
中国の夜のホテルでの楽しみ.それはずばりテレビ!!
中国のテレビって日本でいうとケーブルテレビみたいな感じでめちゃくちゃチャンネル数が多いんですよね.
そしてその中にはショーや技を披露するものがちょくちょくあって,ふと見始めると見入ってしまったりしまいます.
雑技に出会える確率はそれほど高くないのですが,ただそれでも一旅行で一度ぐらいは最低出会えます.
今回の旅行の天津の夜にはちょうど《中国北京世界园艺博览会》の開会式とそのショーが被っていて
(テレビをつけるまで知らなかったんですけどね.もともとこの博覧会にはそれほど興味なかったので,いつからとか見てなかったです)
途中からでしたが思わず見入ってしまいました.
そしておぉぉってなるシーンがこちら!

このブログを見てくださってる方なら見覚えあるかもしれないですね.
そうです!こちらのお二人です!!

战士红星艺术团の肩上芭蕾コンビのお2人です.
ただ残念だったのはなかなか彼ら本来の演技の披露にはならなくて,メインがやはり歌でやっとこさでこんな感じです

もっとカメラよるんだ!よれ~~~~~~って一人でテレビの前で絶叫してました.
あっそうそう,中国なんでホテルで少々騒いでも気にしなくていいです(笑)

一方で思いっきり私の目を引き付けたのはこちら


分かりますかね.シルクドゥソレイユでいうとKAでもやっている感じに壁を立てての舞踊.
ここからエンディングへの入っていきかたが本当に美しくて見とれてしまってました.

園芸ってようするに花博みたいなもんでしょ?興味ねぇよって思っててごめんなさい!
こういう祭典系はすべて中国にやらせてしまえばいいんじゃないかってぐらいテレビで見てても最高のものでした.

というわけでその様子を貼り付けときます.次回はいよいよ石家庄に入ります!
[中国北京世界园艺博览会] 创意服饰展演《绵长的芬芳》 独舞:李祎然 | CCTV中文国际
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天津で歩いて川下り

2019-05-13 20:19:31 | 2019GW《天津,石家荘,北京》の旅
天津は川沿いにいろんな建物があって,実際遊覧船が頻繁に行き来してます.
値段もそれほど高くなくて,夜景遊覧船でも100元って書いてあったので,やはりそれほど高くないですね.
私にとっては安くないですけど(笑)
というわけで私は川沿い散歩でなんちゃって川下りです.

出発点はここでしたが,下らずに少し上ってみました(なお,どっちが上りでどっちが下りかは分からない).

この遠くに見える観覧車,まさに天津観光とかのビデオに出るやつですよね!
なので目指してみたんです.


びみょ~に無理っぽい.かなり大回りしないと行けなさそうだったので,ここまでで断念です.

この劇場はちょっと気になったかな.
気を取り直して,ここからは天津駅方面に向かって川下りです.


歩行者専用っぽい鉄橋!
いろんな橋が架かってて,あるいみ橋観光って感じでも楽しいです.




そうそう川で,遊歩道もきっちりと整備されてるので,多くの人が釣りを楽しむエリアにもなってます.
しかも結構釣れるみたい!

どんな料理になるんでしょうかね~


あんまり写真を撮ってませんが,たぶん1時間近く歩いたんかな.
天津駅に,こちらも天津のシンボルのようになっている時計塔(そんなに古いもんじゃないみたいです)

周恩来記念館から始まったこの日の観光では私はこの旅行では最多の29000歩歩けました~
痩せなんだけどね。。。。。
なんせ



飯も食べまくってるから~\(^o^)/
今回のお店もですね
大众点评 というアプリを利用してホテルの近くの美味しいお店を見つけました~

天津菜でかつ評価が高いお店です.

こんな感じの小さないお店だったのでアプリの評価がなかったら勇気がいりました.
中国旅行の際は是非皆さんもつかってみてください.
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天津の古文化街を散歩、そして街中での宝探し

2019-05-12 11:01:19 | 2019GW《天津,石家荘,北京》の旅
天津市雑技団では併設されている一般公開されている劇場や資料館はないので(あるとこが珍しいけど),写真と雰囲気を感じたら天津の街歩きです.
向かった場所は《古文化街》といわれる場所で,800年ぐらいの歴史を持つ古い街並みなんだそうです.
中国での移動は本当に便利で百度地図に聞けばバス停までの歩き方,乗るバスの番号,降りる場所,そこまでのライブ的な追跡まで
至れり尽くせりで初めて中国に来た時とは大違いです.
尚,この数日後に友人に北京であったときに,百度地図はよく間違ってる《高徳地図》というアプリの方が信用できるって教えてもらって
以降はそれを使ってますので,これから中国に行かれる方はよかったらダウンロードしてみてください.

さて,古文化街ですが,どこが入り口化はよう分かりませんで,適当にそれっぽいとこから入りました.

ぽいでしょ?(笑)
あと地面とかみてください.きれいやと思いません?
そうなんです,中国って行ったことない人が想像するような街じゃないんですよ.
イメージが悪いせいもあると思いますが,意外ときれいなのが中国です.
理由は日本人のようなマナーという名の自分縛り大好きM民族性でも,シンガポールのような法律でもなく
清掃スタッフが多いからかな~なんて思いますが,その辺のことは住んで長いこと観察せんと分からないかなって思います.
こういう街並みの場所ではいろんな《小吃》,日本語にするとB級グルメっぽいものが楽しめるんですが
そんな中で行列ができているお店を発見!

もう文字を見ただけでスイーツか~って分かっちゃいますね.
実は今,私はスイーツ断ち真っただ中なのですが,中国旅行は例外規定にいれてるんです.
並んで手に入れたのがこちら

揚げ餅にあんこが入ってる食べ歩きスイーツなんですが,それほど油油してなくて,味を知ってたらもうちょい買ったかも~って思うぐらい美味しかったです.

そんな美味しいものを探すのももちろん宝探しではあるのですが
私にとって中国で宝探しというと《雑技》に関するものを見つけることです.
本であったり,道具であったり,描かれているものであったり.いろんなものを探しながら歩くんです.
街歩きでも,博物館見学でも思うんですが,自分の中に一つテーマを作って,それを核にやっていくと本当に楽しいですよ.

ではこの天津の古文化街はどうかっていうと当たり!でした.
・当たりその➀

初めてディアボロ,空竹が街中で売られているのを発見!!!
ちゃんと駒として地面でも回せるタイプのものもあって,思わず買っちゃいました~
私の1つの夢は,中国の公園で日常の運動的に楽しんでいる人たちと一緒に空竹をすることなので,練習したです.
日本のジャグリング道具のサイトだとあまり見ないんですよね~
私自身が本気で探してないってのもあると思うんですが.
ディアボロで思うのは,皆さん同じような道具ばっかだな~
どちらかというと《競技》的になってる気がします.それはそれである一定方向での技術進化にはいいのかもしれませんけどね.

・ハズレもあるよ

青空本市場~
こういうのはテンションあがるんです.価値を知らない人が雑技の本を適当に売られてたりするんで,侮れないんですよね~
今回は侮ってても良かったんですけど(笑)
収穫はありませんでした.
あと,中国の昔の絵が描かれたコースターとかグッズが売ってるお店もあって,そういうお店もまわって
雑技が描かれていたら買うつもりだったんですが,なかったです.
お店の人は「あるよ~ ここ.ここに小さいけど描かれてるんだよ~」って言うんだけど
よく見えん!ので却下しました.
日本ってお店の人に丁寧にされるとついつい買わないとって思っちゃう空気があるけど,中国はそういうのは自由です.
自分の意志をはっきり示しても,相手も嫌な顔したりしません.
(この接客系はやはり改革開放前の中国を知ってる人は違うみたいですけどね,私はここ10数年の中国です)
今回も「太小了,看不清楚~」とだけ伝えてOKでした.

・当たりその➁
この古文化街には天后宮という場所があります.
東南アジアを中心に信仰されている天后娘娘という女神さまなんだそうですが,私にとっても勝利の女神だったかもしれません.

こちらは10元だったかな.入場料がいるエリアなんですが,こういう無料のエリアの中の有料ゾーンはすっきりしてていいですよ.

ここは1326年に創建されてから何度も増築,修復されているみたいで,その歴史は《天津》の歴史よりも長いそうです.
中には日本でいう仏像みたいなもの(カラフルですけどね)が何体もあって,一般のお客さんはそこにお参りしたり,それを展示品的に眺めたりと
しているのですが,私にとってはそちらはそこまで重要じゃない(笑)
ここでもやるのは隠れた雑技が存在しないかの宝探し.そしてあったんです!まさに隠れ雑技が!!!
それがこちらです!

分かりますか?これで分かったら超能力者級です.
では少しアップ

もう分かりましたよね.

はい,ドラリオンでいうバンブーポールズって呼ばれた演目ですね.
中国だと中幡と呼ばれる演目です.
雑技芸人が宮廷ではなく,街中で芸を売るのが最盛期の時代なんでしょうか.男性の髪型も含めて考えると清の時代かなって思います.
こういった昔の街の雰囲気を描いたなかに何気ない感じで雑技が存在していると本当に嬉しくなるんです.
おそらく周りのお客さんが「なに!?」ってなるぐらい1人でハイテンションになってました(〃艸〃)ムフッ

ちなみに同じ絵の中には

こうやって建物の中,ちょっとした劇場で演じられている曲戯もありました.
今も京劇とかは専門チャンネル!?ってぐらいずっとやってるチャンネルがあるぐらいですし
ちょっとした立場の違いが感じられます.でも私はやはり雑技が好きです.

こんな街中の宝探し,皆さんもぜひ中国に行かれる際は,心に何かテーマを決めて街歩きとかやってみるといいと思いますよ.

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