令和４年３月度・貝塚市議会定例会が閉会

２９日

令和４年３月度定例会・貝塚市議会の最終本会議が行われたので傍聴に行って来ました。

副市長の選任については、大阪府から来られる方が就任されました。

私が議員になって藤原市長が誕生する時に大阪府からの人は要らないと議会で決めて藤原市長の１期目は、砂川さんが一人で務めました。

その後、２期目に国からの副市長なら認めるとなり、国土交通省から派遣して貰う事になりました。

ですが、市長が変わればルールも変わり議員もブツブツ言いながら承認をされました。

私なら、市民の事を最優先に考えて反対しますけどね！

まぁこれについて仕方ないと思っています。

そして、新たな議案が上程され市長退職金の廃止と特別職の報酬２０％削減が合わせて出て来ました。

本会議を休憩して委員会を開催し、議論が行われ南野議員から動議が出され議案は分割される事になりました。

本会議の再開は、午後からになり南野議員・田畑議員・北尾議員から修正の議案が提出されました。

その中で「報酬については様々な意見があるので、報酬審議会を開いて決めるとなっているのでその通りにして欲しい」となりました。

この議案に対して、数名の議員から反対の質問や討論が有りましたが、賛成多数で可決されました。

(詳しくはインターネット録画中継をご覧下さい)

私も、報酬削減をパフォーマンスに使うのは、大反対です。

これまでも、何度も国の財政制度を説明して来ましたが、やはり今回も理解が無くて残念です。

市長の退職金については、今期の在任中となり時限措置となりました。

これについては、維新の会の看板政策なので否決する理由も無いので全会一致で可決されました。

議会を傍聴するたびに思う事ですが、これまでの議論を忘れず頭に叩き込んで議論をして欲しいと感じています。

この定例会を持って本会議場を使うのは最後となりました。

私も１５年間お世話になったので感慨深い物が有ります。

６月議会からは、新庁舎となるので議員の皆さんには頑張って欲しいと思います。

 

今日の午前中は、散髪と整骨院へ行って来ました。

午後からは、大阪府生団連の入会申し込みについて企業を回ります。