今日の、午前10時から協議会室で、13回目の検討会が開催されました。
議員定数削減や報酬問題について、各会派が具体的な思いを込めた数字で出して来ました。
まず、我々自由市民は、定数15~16名に削減をして可能なら報酬を60万円にするそして少数精鋭で、議会運営をする為にも、議員になってから勉強をするという人は、論外にした方がいい!だから税金の無駄遣いを省くためにも、即戦力になる人だけが議員になればならない、もし議員定数が17~18名なら報酬は、当然現状維持で、また、あってはならないが定数を削減出来なければ、報酬は50万円にする方が良いと提案しました。
他の会派については、要点だけ掲載させて頂きます。
公明党は、議員を4名削減し16名で報酬は、現状維持とする!
新政クラブは、議員定数を2~3名削減し、報酬は現状維持とする!
新拓進クラブは、2名削減の18名で報酬は現状維持とする!
共産党は、定数削減反対で、報酬は月額44万円とする!
と言うような、意見が出そろいました。様々な議論があり、意見が合わない事もありますが、議会制民主主義を基本に考えて来たので、思想の違いがあっても仕方がないと思います。ですが、意見も平行線をたどってきているので、そろそろ次の14回目ぐらいには、個人的な意見を発表する事にして、そこで一定の議論を打ち切り本会議で裁決をする事にしなければなりません。
次回も、報告をさせて頂きますが、傍聴も出来るので直接来て頂き、生の声を聞いて頂ければ、もっと深く理解が出来るのでお待ちしています。
午後1時からは、厚生常任委員会があり、北名古屋市に視察へ行った健康関係を是非とも貝塚市でと考えて、視察以降3回目の委員会が開催されました。本日は、担当課の課長・課長補佐などに意見交換の為に、出席して頂きました。【社会体育課・国保年金課・高齢介護課・健康推進課】
午後2時まで、担当課の方々との意見交換をした後、委員会のメンバーだけで今すぐに出来そうな物をまとめて、貝塚市に対する提言書を作成しようとなりました。
今まで、市民の皆さんから視察の成果が見えて来ないと指摘をされて来たので、今回はかなり深くまで時間をかけて議論をし、そして意見集約をさせて頂きました。
今後とも、視察に行ったのが、ただの旅行だと疑われないようにしっかりと貝塚市が参考に出来る用に取り組んで参ります。
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