21・22日と熊本県へ行って来ました。
21日
7時10分関空発のピーチに乗り、福岡空港へ到着後、地下鉄~新幹線を乗り継いで熊本へ到着しました。
熊本駅には、自民党が野党に転落をした時に同じ青年局長をしていた、溝口こうじ熊本県議会議員が迎えに来てくれていて、早速視察がスタートです。
熊本市内を回りながら、熊本城へ行き崩壊状況を見て来ました。
2~3年前に熊本へ行って、見た時の面影は残っておらず、悲惨な状況でした。
熊本城の視察が終わってからは、震源地の西原村へ向かいました。
西原村は、復興住宅の建設もかなり進んでいましたが、それでも完ぺきではないそうです。
お昼ご飯を近くのソバ屋さんに入って食べましたが、「観光客が全く来なくなったのでお店の経営が大変厳しくなった」と言われていました。
昼食後、益城町へ行きました。
ここでは、阪神淡路大震災や東日本大震災のように、全壊の家がたくさんあり、多くの張り紙が有りました。
偶然、自宅に張り紙をするのに帰って来られた方にお話しを聞くと「自宅に入るのは自己責任なので、いまだに余震が続いていて怖いので入れない、母が亡くなったのでせめてもの荷物だけでも出したいのですが」と言われてました。
我々は、張り紙のお手伝いぐらいしか出来ませんでしたが、悲惨な状況は今も続いてます。
益城町の視察が終了後、自民党熊本県連へ行き溝口議員から、これまでの地震の回数や復興状況そして支援状況などを1時間ほどかけて説明して頂き、初日が終了して宿泊先の人吉市へ向かいました。
22日
9時45分に人吉市役所議会事務局職員が、ホテルまで迎えに来てくれて市役所仮庁舎へ行きました。
人吉市役所は、貝塚市と同じく築50年ほどたち震災の影響で使用が出来なくなっています。
震災後、庁舎建替えが決まったそうですが、我々も考えなければなりません!
10時~11時30分までは、溝口議員も合流して、市役所職員から熊本地震の調査事項について説明と質疑応答をして頂きました。
午前の視察が終了後、小泉進次郎衆議院議員も着ている、人吉シャツのお店に見学へ行きました。
現在、人気のシャツで人吉ではお土産に買って帰る方がたくさん居てるそうなので、私も1枚買いました。残念ながら、黄色が無かったので白にしました。
その後、急いでお昼ご飯を食べて、JR人吉駅に行き、12時22分発の臨時観光列車のSLを見ました。
普段は、土日だけらしいですが、夏休みに入ったので動かしたそうです。実際に動いているSLを始めて見たので感動しました。
13時からは、歴史資料館へ行き、人吉市役所の方々と合流して日本遺産について約1時間説明を聞きながら見学をさせて頂きました。
その後、国宝・青井阿蘇神社へ移動して見学そして、球磨焼酎の蔵元、繊月酒造さんを見学させて頂きました。
そして、最後には地元で有名な幽霊神社へ行きました。
ここは、8月に幽霊祭りが行われるほど人吉では有名な所らしいです。
全ての日程が終わったので、議会事務局の方に人吉インターまで送って貰い、バスで鹿児島空港へ向かいました。
今回の視察は、溝口議員のおかげで、有意義な視察になりました。
やっぱり持つべきものは友ですね!
今日は、これから門真市へ選挙の応援に行って来ます。
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