皆さんもご存じのように昨日、衆議院本会議が開会され消費税等の採決が行われました。
私も、市役所のテレビで見ていましたが、かなりの緊張感に包まれていたと感じます。そんな中で時たま写る地元の長安・代議士は寝ていたのには、驚きました!一緒にテレビを見ていた議員さんたちも驚いていましたし「だから元秘書の議員も議員総会で寝ていたのは、師匠のまねをしてたんや」・「そりゃ師匠がこんな大事な時に寝てるのに仕方がないで!」と笑っていました。
すみません本題に戻ります(苦笑)衆議院本会議の詳しい内容等は、新聞にも掲載されているので省略します。認定こども園などの採決が済み(ここでも多数の造反者有り)、消費税の採決では党議拘束がかかっているにも関わらず57名もの代議士が青票(反対票)を投じたのは、理解に苦しみます。党が決めた訳ですから、政党人として守るのが筋道です。
以前我々、自民党にも郵政法案の時に反対をした議員が多数存在しましたが、除名という厳しい対応をして党の規律を守りました。
元々が政局だけのつながりで、党の綱領も存在しない政党ですし、右から左までのいい加減な寄り合い所帯なので、仕方がないと思いますが如何なものでしょう?
自民党は、前回の衆議院・参議院選挙において、消費税の増税をマニフェストに記載しましたが、これについては、直ちに増税をするとは、一言も載っていません!医療費の将来負担の増加などを鑑みて、慌てて採決をするのでなく、じっくりと将来に向けて景気回復と共に、消費税の増税をお願いしたいと、だからこそその前に、
国家公務員の削減を図り、景気対策を行い、経済が上向いてからその時にお願いをしたいと訴えて参りました。
いずれにせよ、政権担当能力がない民主党にこれ以上、国を任す訳には行きません!
小沢・元代表が離党をするなら(党議拘束を違反した代議士として、しなければならない筈です!)秋頃には、解散総選挙が実施されると思います。
マニフェストのほとんどが守れなかった民主党では、国民の信頼を回復することが不可能なので、解散を引き延ばすと予想されますが、国民の民意で何とか選挙に持ち込みましょう!
私も、自民党大阪府連青年局長として、しっかりと働き府民の皆様に自民党の政策をご理解いただけるように努力して参りますので、よろしくお願い致します。
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