ニュージーランドの大地でスクスク育つ植物や小さな生き物たち。その愛らしさ、強さ、楽しさを小さな庭からお伝えしています。
「やっと雨が上がったね
」
クロ
も一緒に出て来て
束の間のお外タイム＠デッキ
タビちゃんの記念樹ポフツカワ
冬空の下でも咲き始めました。
2006年の夜中に玄関のドア
を自分で叩いてやってきたタビ
飼い主を亡くし、見ず知らずの
我が家にやってきたのです。
女の子でしたがコロにそっくり。
うちを選んでくれてありがとう
天気のいい日に遭遇した
中クロちゃん
「きょうは天気がいいねぇ
」
「・・・・・・・」
日向ぼっこというか
日陰に隠れてる
黒猫は暑がりなのかな？
クロ
はそうです。
「アツいのダメだニャン
」
クロ
がデッキに。
寒くても天気がいい朝
朝日を浴びた毛がキレイ
毛も体型もふっくらして
岩合さんが早朝に猫を追う
気持ちがちょっぴりわかる
黒猫はピンクの舌がカワイイ
というのもいつも納得です
人の気配にサッと逃げ
私たちとわかって戻ってきた
小クロちゃん
「なんだ、おじちゃんとおばちゃん💦」
戻ってきたのはこの骨のため
トウモロコシとポテト添え
そっちには目もくれずに
骨まで愛して
NZは黒猫だらけで
近所も
黒猫密集地帯
遠目で大きさがわからず
座っていたりすると、
飼い主でもわからない💦
(↑チビクロちゃん)
でも、これはクロ
じゃない
首輪をしてるし(笑)
シッポが地面についてるし
答え：中クロちゃん
中クロちゃんはシッポが地面に
ついても気にしないらしい。
普通はつけないんですが
びみょ～に浮かせてます(笑)
息子とGFの部屋でぐっすり
眠っているクロ
子どものように可愛がって
もらい、日中はいつもココ。
コロ
はごちゃごちゃした
ソファーが大好き
湯たんぽも仕込んであり
日中はほぼほぼココに。
夜
になると仕事部屋に来て
もめる
という繰り返し💦
この冬の自分の定位置に
コロ
が先乗りしていて
焦って乗り込んできたクロ
一歩も引かない構え
これが境界線らしい💦
さっそくコロがペロペロして
前払い制のそこどけサービス
かなり長くやってましたが
クロは固まっているだけで
答えはNO
コロが行ってしまい
やった～
姿勢のいいクロと違い
コロ
は猫らしく超猫背
小さい所に丸く収まるのが好き
それも真ん丸が好き
見事にコロコロ(笑)
クロ
は姿勢がいい
背筋まっすぐ
これでイビキ
をかいて
熟睡できます
背中がピッタリついていれば
なお可
「ネコゼってナニかニャン？」
人のいない静かな海辺
じーっとしている2羽
固有種ニュージーランドチドリ
見るからにメスという感じ
若くてか弱そうで蹲っています。
胸のオレンジは繁殖羽だそう。
たくさん子孫を残してね
＠パウアヌイ
コロマンデル
ロトルアのレッドウッズ
ファカレワレワ・フォレスト
名前どおり真っ赤なレッドウッド、
セコイアの広大な森
ひと際大きな木は記念樹でした。
世界初の女性林学学士で、
NZ初の女性林務官として
この森でも働いていた、
メアリー・サザーランド記念樹
セコイアは樹齢千年を超える
ものもあるそうで、この木も
100年近いのか？
がっしりと大地に根を張り、
空に向かうミクロコスモスを
形成していました。
ぜひ千年の月日を生き延びて
世の中は接触確認で大騒ぎ💦
こちらは非接触で大騒ぎ💦💦
「コロちゃん、コワい
」
大きい身体を小さくするクロ
こういう時に動くのはコロ
イェ～イ
でも非接触
NZで温泉といえばロトルア
湯煙が立ち温泉が湧き出る
街の一角の公園にプケコ
日本語ではセイケイ
飛べるけど飛ばない鳥
築山のような所にいたのに
えっ、まさか温泉に入る
入ってます
ブクブク泡立ち湯気もあり、
人は近づけず温度は不明。
なにかをついばんでいたり
羽づくろいをしていたり
歩き回っていたりします。
でも一番の目的は足湯
という気がしました。
のぼせてきたら築山に戻り
けっこうなご身分
数日ロトルアに行っていました。
ロトルアはNZで一番有名な温泉
場所によっては街中でもモクモク
風向きによっては湯煙が迫り
一瞬で視界が真っ白に。
まさにホワイトアウト
たちこめる硫黄の臭い
立ち枯れる木々
そんな所にぽつんとスズメ2羽
食べる物もなさそうだし
臭いもきついのに大丈夫
そうか温まってるのかも
天然の弱暖房だね
NZは7月から冬が本格化します
犬IQゼロ一家ですが、
鳥もヤバかった💦
湖に黒い鳥がいっぱい
水にプカプカ浮いていて
泳ぐでもなく動くでもなく
寒いのか顔を羽の下に埋め
遠目には真っ黒に見えます。
やっと青灰色の嘴が見え
「カモだ」
と思った私と、
「黒鳥の雛だ」
と思った夫
いくらなんでも
コレはないんじゃない💦
相変わらず大胆です(笑)
調べてみたら、
ニュージーランドスズガモ
という固有種でした
＠ロトルア
そういえば
こんな事も
あれもロトルアでした。
