ニュージーランド移住記録:さいらんガーデン

ニュージーランドの大地でスクスク育つ植物や小さな生き物たち。その愛らしさ、強さ、楽しさを小さな庭からお伝えしています。

4コマ劇場:本日休業中なり~

2013-06-30 | 4コマ劇場
仕事場で妙な音がするので行ってみると・・・・・


ちんまー

ファックスの上にコロ



ニャニか



動いたら、

留守電セット


さらに動いて

留守電解除
(※そこまでする~?)


確かに今日は日曜日で仕事が休みだけどさ~


ポフツカワ強し

2013-06-29 | 外の植物
カワウ島で見かけた松は

今にも海に落ちそうでした


けれど、NZ固有種のポフツカワは海辺でも強靭です



潮風にも地盤の悪さにも耐えます。

(※そんなポフツカワの典型、カヒカの話はコチラで)


なにせ幹や根が自由自在に伸びます



岩盤、傾斜、潮風も

なんのその


驚くべき柔軟性


(※この木など根の下が崩れ落ちて空中に張り出しています)


NZの夏の海岸線を赤く彩る、たくましい花。



緑の要塞

2013-06-28 | 外の植物
散策中にみつけた

垣根が凝りまくったお家


メタルとかコンクリートを

完全に覆ってシャットアウト


スゴい徹底ぶりです。



ここまでだと、庭師にお任せなんでしょうね~

(※家庭用のトリマーじゃここまで直角に切れない


まるで緑の要塞



貴婦人クロちゃん

2013-06-27 | クロコロ
あっ

珍しくクロが窓に上がってる。
(※重いのであまり高いところに上がれません・・・







なーんか、ヤな予感







あーっ

コロが開けた穴から顔出して、こんなに広げちゃった~



以来、
貴婦人クロちゃん
と呼ばれています。


2階のテラス

2013-06-26 | 外の様子
デボンポートを散策していると、

2階部分のテラスが凝っているお家が何軒も


ここのお家は

オブジェが見えます。


風見鶏もキラキラで特大



ここは2階にレモンの木が

この大きさだと鉢も相当な大きさでしょうから、
もう降ろせない


デボンポートの木

2013-06-25 | 外の植物
週末にドライブがてらに
ハーバーブリッジを渡ってデボンポートへ行ってきました


デボンポートといえば、

この木
みたいな大木


あちこちメタルで根を保護しています。

初めて見た10年前も今も感動する大きさ。


観光客風の人たちが写真を撮っていました。

住んでても撮っちゃう


こちらはデボンポート図書館



ここの木も変わってます

小さいけれどやはり衝撃的
なんという木だろう?


いつかは

2013-06-24 | クロコロ
遊びに来た小夏の鼻に

小さな引っかきキズ


「ケンカでやられちゃったの


「・・・・・・・・・・


クロコロは今のところ、ケガは未経験

でも、いつかは経験することでしょう
(※気をつけようね~)


迷う

2013-06-23 | 外の様子
この場所に来るといつも迷う

この道路標識


このクルマが停まっているパーキングは

30分までなのか、120分までなのか?
(※勇気がなくて30分以上停められな~い


なんだろう?

2013-06-22 | 外の植物
外出先で見かけた不思議な木



植物というよりも動物的

これが実なのか?


黒という色もビックリでした。

なんていう木なんだろう


4コマ劇場:何センチ?

2013-06-21 | 4コマ劇場
クロコロがあまりにも伸びて寝ていたので、

長さを測ってみることに


75cm

爆睡していて微動だにしないコロ


ニャンだニャン

起きてしまったクロ


メジャーを噛み噛み~

80cm


(※ネコも飼い主もなにやってんでしょうね


またいつか

2013-06-20 | 外の様子
長々とカワウ島の話が続きましたが、今回で終わります。

(コッパーマイン)


エキゾチックな楽園を造ろうとした夢の跡が今も残る島。



賑わう夏もは釣りや海水浴で楽しいでしょうが、

(※定期船でもプライベートボートでも水上タクシーでも来れます)


オフシーズンの静かな島もよかったです。

(※カフェなど商業施設は閉まっていますが)


カワウ島のシンボル

マンション・ハウス


数年ぶりの再訪でしたが、

いい行楽になりました。


また、いつか

(※運がよければイルカに遭遇できる水域です)


カワウの話はコチラでもどうぞ。


レインフォレスト

2013-06-19 | 外の植物
今日もカワウ島の話です。
この島に限った話ではないのですが、イギリス人入植前のニュージーランドは

熱帯雨林(レインフォレスト)に覆われた場所でした。


牧草や



植林に覆われた今の大地とは

ずい分異なる場所でした。


レインフォレストですから湿気があり、

コケや


シダが生い茂っていました。



カワウ島はかつて植林を進めたため

外来種の木ばかりに見えましたが、


今では私有地以外は自然保護区になり、

少しずつ自然の姿を取り戻しているように見えました。


カワウの地盤

2013-06-18 | 外の植物
今日もカワウ島の話で
この島は地盤が緩いのか、地表のすぐ下が岩盤なのか、
あこちに土砂崩れの跡がありました。

(※この「売家」の看板も崩れた跡に立っており、その上に家


この絶壁も木の根っこがむき出しになっていて、

木がギリギリまで生えているので、今にも倒れそう
この危険度から見ても人工的に削ったものではなさそうで、
見事なほどまっすぐに、崩れていました。


歩いていると植樹の松の根が遊歩道にまで浮き出ています。

岩盤の中まで根を張れないのと表面の土が薄いのとで、
露出してしまうんでしょうか?


浮き出た根は

まるで骨のようです


でも足元の悪いところは

これが滑り止めにもなって歩きやすかったです


狩猟民族?!

2013-06-17 | 外の様子
カワウ島は完全な離島で公道がなく90%は私有地の島
観光スポットと言えるようなものもなく、

コッパーマインと呼ばれる150年前の銅鉱跡があるぐらい。


そこに行くまでの途中のビーチには

天然のオイスターがびっしり
この上を歩いて行きます。


こんなにあったら、食べますよね

コツがつかめると簡単に殻が剥がせるようになります。
塩分強めな野生の味


狩猟民族になって食べる次男

(※親もですが


銅鉱の跡

緑青の色がキレイでした。


カワウの鳥

2013-06-16 | 外の小さな生き物
カワウ島はクジャクがいるのでも有名です。
 
その辺に放し飼いになっています。
かつての総督がこの島を所有していたときには、シマウマまで飼っていたそう。


お弁当を食べているときには

ウェカ(Weka)まで登場


スゴ~くシャイながら、隣のテーブルの人が投げるパンを取りに来ていました。

パンをくわえると1回1回繁みに戻って食べるほど慎重です。


ウェカはかつて捕食者として、他のトリにとっては天敵だったそうですが、
その後人間が入り込み、イヌ、ネコ、ネズミ、イタチといった動物が持ち込まれ、
今度はウェカが捕食され、絶滅の危機にさらされています


ウェカはシャイながら人に慣れやすく、
人の手から直接エサを食べたり、
キラキラした物が好きで、金属などを盗んでいったりするそう
カラスみたいですね~


途中2回ほど見かけましたが、すぐに繁みに逃げ込んでしまいました。
大きな大きなウズラのようなトリです。



カワウには他にも海鳥がた~くさん!


ぐるっと海に囲まれ、人や動物が少なく、緑の多い理想の場所なんでしょうね。