愛猫チャッチャは足掛け7年の糖尿病です。
来月で18歳になりますが、年齢とともに血糖値のコントロールが難しくなっています。
1日2回インシュリンの注射を打つのですが、注射の後に適度に食べて
おかないと
恐ろしい低血糖
になってしまいます。
低血糖は経験者によれば、
地獄に引きずり込まれるような恐怖感
だそうで、人間でも身動きできなくなるそうです。
ましてやこんなに小さくて、人間の歳で言えば80歳のチャッチャ。
腰が抜けて、それこそ動けなくなってしまいます。
そのまま痙攣して目をパチパチさせていたり、放尿してしまったり、
気が付くのが遅ければ遅いほど重症になります。
昨晩、「さぁ、寝ようか
」という時間にチャッチャの様子がおかしいのに気付き、
血糖値を上げるために濃い砂糖水をスポイトで飲ませ・・・・・
と夫婦で真夜中
の介護。
(砂糖水を飲むとお腹を下すので、
念のためにタオルでくるんでいます→
でも、たいがいは気丈にも自分で外に行って庭の秘密の場所
で用を足してきます。猫は本当にキレイ好きで、こんなときでもまず粗相をしません)
手馴れたものとはいえ、何度経験しても冷や汗
耐えているチャッチャの苦しみを思うと胸が塞がる思いです。
(瞳孔が開いたままになり、視線も定まらなくなります)
けっきょく、夫が朝3時まで付き合ってサバイブ
(お弁当作り
のある私は先に就寝しました。
夜中はほとんど当番制)
(←今回もがんばったね。ありがとう、チャッチャ
)
復活した後はひたすら眠ります。本当に疲れてしまうようです。
こんなときは人間の方が抜き足差し足忍び足・・・・
新生児がいるのと一緒