ニュージーランドの大地でスクスク育つ植物や小さな生き物たち。その愛らしさ、強さ、楽しさを小さな庭からお伝えしています。
てっきり飼い猫だと思って
いたら、そうではなさそうな
小クロちゃん
ちょっとはにかみながらも
出て来てくれる人馴れ具合
ナデナデもOKで大好き
お返しにヘソ天ダンス
律儀で健気でジーンとします。
終わった後はギャラ
請求(笑)
たっぷり弾みますますとも
ナデナデナデナデナデ
後はどこかへ去って行きます。
NZはそろそろ雨の季節
濡れずに過ごせる場所がある?
よく似た丸々したサビ猫。
姉妹かな?
2ぴきとも耳カットがあり
多分、地域猫。
一帯の半野良を捕獲し、無料で
去勢してくれる獣医に届けては
リリースする活動を1人で続け
ている、頭が下がるほど献身的
な
キャットレディー(猫おばさん)
バネッサがこの近所にいます。
地域猫の印の耳カット
日本のサクラカットのように
シャレたものではなく、NZは
横一文字ににぷっちん
他の猫を捕まえようとして仕掛
けた捕獲器にまんまとかかった
今やお隣さんの猫フジ
耳カットで戻ってきました。
ただゴハンをもらうだけでなく、
去勢してさらにゴハンをもらい、
みんなに可愛がってもらうのが、
地域猫の幸せでしょう
お隣の2ぴきは、今年ともに18歳
になるはずだったのが、ローリー
はそれを待たずに
お空へ
ローリーも
残されたベティーも
病気知らずの医者いらず薬いらず
と、羨ましいほど健康で元気
トシをとって足腰は弱ってきても
ずっと活発で猫ドアをひょいっと
くぐって内と外を行ったり来たり。
「でも永遠には生きられないから」
と、なつき始めたフジ
を可愛がり
「いつかは跡継ぎになるのかしら」
と、言っていたお隣さん。
本当にそんな日が来てしまい、
フジ、頼むよ
毎年夏になると外暮らしになる
クロ
どこをほっつき歩いているのか
1日23時間は外、しかも敷地外
にいてゴハン
の時だけ帰宅
外での遭遇率が上がります。
「あっ
クロちゃん」
「あっ
ママ」
そしてすぐにまた、どこかへ。
ゴハンまで用はないらしい💦
夜も同様で夜ゴハンの後にも
かーなーり遠出しているよう。
夜行性ですからねぇ
今月初めに少し涼しくなって
おかえりと言っていたのに
暑さがぶりかえしやっぱり外へ。
外もいいけど車に気をつけて
ボクちゃんはいつも
お城です
抜群のキャラ立ち猫
小悪魔クン
見かけるたびにほぼほぼ
定位置
家か庭
この安定感は飼い主にも
近所の猫バカ(←私)にも
ありがたいかも
外に出かける猫の一番の
心配は交通事故なので
ウォーキング途中に、
ある家の前を通り過ぎると
ん
塀の上にツグミ
手を延ばせば届きそうな
ほんの50cmぐらいの距離。
鳴きもせず逃げもせず。
横腹から羽が出ていて、
「ケガしてるの~」
と思ったら、
こーんなに産毛を背負った
雛鳥でした。
ママとはぐれたのかな?
鳴いたら
来るかもよ。
早く見つかるといいね。
コロ
がいるデッキの手すり
その向こうのお隣さんの垣根
その木の中に、ナニかいる
フジ
いくらお隣さんのコになった
からといっても、そんな場所
に隠れて偵察しなくても(笑)
地上から1.5ⅿぐらいの高さ
丸見えだよ~ん
ハゲ山が続く、乾燥した
イメージのワイララパに
こんな場所があったなんて。
ワイララパ湖
静かで豊かな水
朽ちた桟橋が忘れ去られた
いにしえを彷彿とさせます。
音もなく黒鳥が横切って・・・
そこに突然、現れた犬
湖はボクのもの
楽しいねぇ
黒鳥以外誰もいない湖を
独り占め
@ワイララパ
何度も会っているサビ猫ちゃん
呼ぶと出て来てくれます。
でも、ココまで
敷地内まで
拝顔のみ
おさわり禁止
これがサビ猫三原則
淑女のたしなみらしい。
お隣のローリーが空に昇り
17年も一緒だった
ベティーは
どうしているのか聞いてみると
「まだ混乱してるみたい」
という胸が痛む返事が来ました。
両家の4ひきの中では一番小さい
けれど、唯一のメス猫ベティー
体重4倍近いクロ
と見合い
決して引けを取らない老練さ
若輩者のクロがすごすご退散💦
可愛いベティー。長生きしてね
湖畔のカモメ
ちょっと肌寒いせいか1本足
暖をとるためにもう1本は
羽の中に格納するのだとか。
アレっ
キミは1本しかないんだ
脚が交代できなくて可哀そう。
2本足で立つこともできない。
釣り糸に引っかかったのかな?
いつまでも元気で長生きしてね。
@ロトルア
数日前、庭でニャーニャー
猫の声。まるで呼んでいるよう。
心配になって出ていくと、
サッと逃げていきました。
止まってこっちを見たら、
か、可愛い
キジトラの子猫
とっくに気づいていたコロ
ビビりなのでガン見のみ
デッキの手すりから落ちそう
になりながら見てます(笑)
初めて見る猫で迷子なの
ニャーニャー鳴いてたのは、
母猫か飼い主を呼んでいた
サッとお隣さんへ入って行き
無事帰れたかな
可愛い可愛いお隣のローリー
一昨日の夜、急に容体が悪化し
お空に昇っていきました。
訪ねていくといつも出て来て
大声で出迎えてくれました。
(↑ヒトと一緒で耳が遠いため)
御年17歳
キャットシッターで
1月と
2月に
お邪魔したときは元気いっぱい
だったのに、それ以降急に痩せ
食べられなくなっていたそう。
獣医によると最期は脳卒中を
起こしたらしく、苦しまずに
ママの腕の中で逝きました。
急きょ多肉の寄せ植えに、一番
ローリーに似ている猫を添えて
お隣さんに届けました。
NZの猫は家でも外でも過ごし
緑の中が似合う気がします。
お隣さんと抱き合っておいおい
泣き、お互い猫バカでよかった。
トレードマークの
ローリー座り
今は立派に
フジが継いでいます。
フジ、ローリーに代わって
お隣さんをよろしくね