5/31 巣立ちが始まりました

二日ほど雨で鳥見を休みましたので三日ぶりに公園へ。公園は静かなのでまだまだ産休中

かと思いましたら、スズメとシジュウカラの巣立ち後のヒナに出会うことができました。

これからの鳥見は巣立ち後のヒナに会う楽しみが増えます。

道端で親にエサをもらっている子スズメちゃん。

親を独占かと思っていたらもう一羽子スズメがいました。

お行儀よく並んでエサを待つ子スズメたち

親は差別することなく順番にエサを与えていました。スズメの世界に虐待無し。

こちらも親の帰りを待ちわびているヒナちゃん

この容姿はシジュウカラのヒナちゃんですね。

すぐに親がきてエサをもらいましたが、ちょっと大きすぎるみたいです。

しかも、青虫かと思ったら、若葉のような・・？　シジュウカラは草食？？

5/30 河川敷のコヨシキリ

最近は公園の木々の緑も一段と増して野鳥の姿も見にくくなりましたので、足がついつい

見通しの良い河川敷に向かうことが多くなりました。札幌は北海道神宮祭が行われる六月

中旬までは風が強いといわれており、風通しの良い河川敷は鳥見には不向きなのですが暫

しの辛抱です。

草原の定番のコヨシキリ、カッコウに托卵されなければ良いのですがね。

5/29 アトリのペア

今の公園は野鳥の皆さんが産休に入られたようで、姿を見つけるのに苦労します。ヒナが

巣立ちするまで暫しの辛抱ですね。待てば海路の日和ありといったところでしょうか。

5/28 カッコウがカッコウ♪

さわやかな朝の高原のイメージのカッコウですが、育児は他人任せというとんでもない

種類の野鳥ですね。ここの河川敷では托卵相手のノビタキやコヨシキリなどが繁殖する

ので、カッコウが多く観察の名所となっています。

ところで、カッコウは鳴き声と名前が同じですね。こんな野鳥は他にもいるのでしょうか？

5/27 モズが枯れ木で鳴いている~♪

モズと言えばこの歌を思い出します。初冬のイメージが強いモズですが、よく見れば数は

少ないですが年中見かけますね。もっと明るい歌詞にすれば良かったのに、なんでこんな

暗い歌詞に登場させられたのでしょうかね。

5/26 家庭菜園に石灰をまきました

またかというかやっぱりというか、北海道の緊急事態宣言も再延長となるようです。日常

生活や鳥見には影響がないのですが、パークゴルフ場が休業するので運動不足が続きます。

今年は天候不順で雨の降る日が多く、今日は久しぶりの晴れということで家庭菜園に石灰

をまいてきました。市民農園の駐車場はほぼ満車状態、皆さん考えは同じですね。

先日９つに区分けした畑ですが、早くも雑草が目立ちます。

9列のうち、ジャガイモとサツマイモを除く6列に石灰を撒きました。

石灰をまいたところは適当にクワで土に混ぜ込みました。サツマイモ用の畝は牛糞堆肥を

混ぜて高畝にセット。苗を植えるのは来週の予定です。

出番を待っているサツマイモの苗たち。今年はベニアズマとベニハルカです。

市民農園の周りでカッコウが鳴いてます。望遠レンズを持ってくるんだと反省です。

5/26 エゾリス君 危機一髪

野鳥を探し求めてウロウロしていると突然目の前にカラスが現れました。スワッ！カラス

の巣に近づきすぎたかと身構えますと、何か様子が変で私には見向きもしません。カラス

の狙いはエゾリスでした・・というお話。

カラスが飛びかかろうとしているのは、側溝に逃げ込んでいたエゾリス君でした。しかし、

私の足元だったためカラスは一旦退散しました。

その一瞬のスキをついて側溝から林に逃げ込むエゾリス君

ようやく松の木にしがみついたエゾリス君ですが、カラスの動きをうかがっているのか動

きません。

そのカラスは上の枝に止まって虎視眈々と狙いを定めています。光る黒目が怖いですね。

自然界のおきてに逆らうかもしれませんが、エゾリス君を救うためにカラスに近づいて追

い払うことにしました。

カラスはなかなか逃げませんでしたが、その間エゾリス君もジッと見まがえています。

ようやくカラスが諦めて逃げてくれました。飛び去るカラスを確認するエゾリス君。

確認後こちらに向いて安心したような顔を見せてくれました。めでたしめでたし！

5/25 美声の持ち主クロツグミ

早朝の森の中を散策すると、様々な野鳥の鳴き声の大合唱が聞こえる季節ですが、その

中でひときわ美声の持ち主がこのクロツグミです。同じ仲間のツグミとは大違い、この

美声に聞きほれる方も多いのではないでしょうか。

5/24 やっとこさコサメビタキを撮影

コサメビタキを見てからだいぶ日数が経過しましたが、いつも木の上の方でチョコマカ動

いているので木の葉にジャマされることもあり、撮影することができませんでした。今回

ようやくコサメと判別できる程度の写真を写すことができました。

5/23 巣作り中のノビタキ嬢

河川敷のノビタキたちは、それぞれのパートナーと縄張りが決まったのか、オスは縄張り

の見回り、メスは巣作りと役割分担しながら活発に動き回っています。嬉しいことに今年

は昨年よりペアの数が多い気がします。