札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

10/31 居残り組のヒヨドリか

2022年10月31日 | 公園の野鳥2022
北海道のヒヨドリは留鳥ではなく晩秋になると大半が大群で津軽海峡を飛び越え、温かい
本州へと旅立っていきます。それでも一部のへそ曲がりたちはそのまま居残って北海道で
冬を越します。今年はナナカマドなど木の実が大豊作なので、苦労して本州まで行かなく
ても良いと思うのですがね。

















10/30 秋色を背景に羽繕いするオオアカゲラ

2022年10月30日 | 公園の野鳥2022
本来、オオアカゲラの生息地は林や森の中ですが、久しぶりに公園まで降りてきました。
この公園にはモミジなど派手な色合いの紅葉はありませんが、それでもパステルカラー調
に優しい紅葉風景が広がります。オオアカゲラもたまらすお色直しといったところでしょ
うか。野鳥の♂はオシャレにうるさい・・。



















10/29 旅の途中のルリビタキ

2022年10月29日 | 公園の野鳥2022
最近になっていつもより公園にCMさんが多いなと思っていたら、旅の途中に立ち寄ってい
る野鳥の情報によるものらしいです。常に単独行動の私には直接的な情報は入りませんが、
それでも茂みに向かってカメラを構えている皆さんを見ると、何となく狙いが分かります。

狙いのひとつがこのルリビタキ。ただし、人出の多い公園ではなく、別の公園のいつもの
秘密の穴場で撮影。




















10/28 マガモの脚に注目

2022年10月28日 | 公園の野鳥2022
先日、足先のないマガモのエアー羽繕いを投稿したのですが、今回は正常なマガモの脚に
注目してレンズを向けました。池の上では水の中に隠れてしまうマガモの脚も、水浴びや
羽繕いの時に瞬間的に見ることができます。

たくさんのマガモの中から、水浴びや羽繕いしそうなマガモに注目・・

しばらくして目論見どおり水浴びの開始、派手ですねぇ・・。狙い通り脚もバッチりです。



ひと浴びして休憩中に頭をカキカキ・・水かきがあるので気持ちよさそうです。

ひとカキしたら二度目の水浴び・・今回も派手です。



仕上げは念入りにカキカキ。狙いの水かき付きの脚もしっかり写させていただきました。






10/27 キンクロハジロの食事タイム

2022年10月27日 | 公園の野鳥2022
ボート池にキンクロハジロが到着しています。この池は夏場はマガモの独占状態なのです
が、春と秋の渡りの時だけキンクロハジロが立ち寄ります。他の水鳥はほとんど姿を見せ
ませんが、なにか特別なルールがあるのでしょうかね。

潜水が得意なキンクロちゃん、池の底から何かを咥えてきました。最初は大きめの木の実
だと思いましたが、なんと大きな巻貝でした。こんな池にいるのですねぇ・・。

一気に飲み込もうとするキンクロちゃん・・ちょっと大きすぎないかい?

強引に飲み込もうとするのですが・・

やっぱりムリでした。

それでも諦めないキンクロちゃん。再チャレンジです。

今度もうまく飲み込めませんねぇ・・。そもそも固い貝殻を丸呑みでだいじょうぶ?

頭を左右にふって何とか飲み込もうとするキンクロちゃん・・

飲み込むコツがひらめいたようです・・

それは、のどにジャマな舌をできるだけ前の方に伸ばすという裏ワザ・・かな

この裏ワザが成功し無事に飲み込むことができました。めでたしめでたし!!
それにしても、貝殻をどうやって消化するのですかね。

昔、ニワトリの消化を助けるため、茶わんのかけらを食べさしていましたが、貝殻もそん
な役割を果たすのでしょうかね。

10/26 名札を付けてほしい

2022年10月26日 | 公園の野鳥2022
24日に打った新型コロナワクチン(オミクロンBA.1対応)、今回も副反応はほとんど無しで
効果があるのか疑問。家族は別の医療機関でBA.4.5対応の最新のワクチンだったそうで、
同じ打つならこっちの方が良かったなぁ~。

先日のブログて正体不明の野鳥はウグイスではと教えてもらいました。ならば今回全身の
姿を見せてくれたこの野鳥もウグイス?それとも〇〇ムシクイ?紛らわしいので胸に名札
をぶら下げてほしい・・。















10/25 混群にコゲラも参加

2022年10月25日 | 公園の野鳥2022
秋も深まり高い山から雪のたよりも届きます。それにつれて山から下りたカラ類の混群も
多く見られるようになり、コゲラも加わるようになりました。後はキバシリやキクイタダ
キの混群参加を待つばかりです。これからはリーダー格のシジュウカラを見つけたら周辺
に十分注意する必要があります。

















10/24 シマエナガが山から下りてきた

2022年10月24日 | 公園の野鳥2022
野鳥界の人気者といえば、何といってもシマエナガを外すわけにはいきませんが、北海道
の留鳥の割には、夏場は山奥で暮らしているのでMFではまず見かけません。気温が寒く
なったこれからが出会いの本番です。昨年は見かけることが少なかったのですが、今年は
どんなもんでしょう。

木の枝の後ろから顔を出したのは、久しぶりのシマエナガ・・

シマエナガはいつもセカセカと動き回ってジッとしていません。

なので最初の一羽はすぐに飛び去ってしまいました。1/125のシャッタースピードでは、
ブレブレの動きです。

お次のシマエナガはほんの数秒たけ留まってくれました。

ピント甘々ですが、合わせなおす暇なし・・

シマエナガの群れの時は、シリシリという鳴き声で何となく周りがざわめくのですが・・

少数の時は突然現れては、すぐに何処かへ消えていく感じ・・

今日も短時間の出会いとなりました。

最初ですから贅沢はいえませんね。







10/22 ストレスがたまるぅ・・

2022年10月22日 | 公園の野鳥2022
今年は紅葉や落葉が遅いのでしょうか。野鳥を見つけても木の枝がジャマして正体がわか
らない写真ばかりでストレスが溜まります。早く落葉が進んで見晴らしが良くなってほ
い・・。だけど紅葉も楽しみたいと複雑な心境です。

今日もこんな写真ばっか。お前は誰じゃ・・・。