3/31 待ち人来たらず 2022年03月31日 | 公園の野鳥2022 北国の長い冬も今日でお終い。今冬は木の実の不作に加え大雪の影響もあって本当に冬鳥の飛来が少なかったですね。キレンジャクの群れも結局見ずじまい。冬鳥を待ちかねている間に、明日から4月、夏鳥の飛来の季節となりました。プロ野球も始まったし期待の膨らむシーズンインです。今年の夏鳥第一号はキジバトでした。ヒバリの目撃情報もあるし早く根雪が消えてほしいe
3/30 めんこいヤマガラ 2022年03月30日 | 公園の野鳥2022 野鳥は顔の表情や仕草の変化やが少ないので、可愛らしさの面では犬や猫などペットから一歩下がっていますが、そんな中でもヤマガラは愛嬌のある顔をしている方だと思います。愛らしさはシマエナガに負けますが、けっこうめんこい(可愛い)ヤマガラです。
3/29 地表のツグミ 2022年03月29日 | 公園の野鳥2022 札幌の積雪はまだ50センチぐらいありますが、それでも陽当たりの良いところや木の下などは、ところどころ地面が見えるようになりました。木の上の方にはあまり食べ物がないのか、ツグミはしきりに地表でエサ探しをしていました。
3/28 もふもふ状態のシジュウカラ 2022年03月28日 | 公園の野鳥2022 日中の気温が上がったとはいえ、朝晩はまだまだ冷え込みが続きます。野鳥も寒さを感じるのか、早朝の鳥見ではモフモフ状態のシジュウカラも時々見受けられます。モフモフ状態のシジュウカラ。ネクタイが細く見えますのでお嬢さんではと思います。
3/27 エゾリスの毛づくろい 尾っぽは特に念入りに 2022年03月27日 | 野生動物 これからしばらくは平年より気温が高いという予報なので、雪解けが一気に進むようです。この陽気に誘われたのか、来るべきチャンスに備えてエゾリスが毛づくろいを始めました。特に大事な尾っぽは先の方まで念入りにお手入れです。尾っぽの毛が抜けそうになるほど引っ張って、思わず自分の髪の毛を押さえてしまいました。( *´艸`)
3/26 ゴジュウカラのオスメスの見分け方 2022年03月26日 | 公園の野鳥2022 一本の木に二羽のゴジュウカラを見つけました。ゴジュウカラはオスメス同じような姿でその見分け方はわかりませんでした。今回、二羽が同時にいるということはおそらくペアだろうとインターネットで調べてみました。その結果お尻近辺に僅かな違いがあることを知りました。違いはお尻でわかるというので後ろから失礼します。意外にも市松模様で隠れたおしゃれですね。色の薄いのがメスで濃いのがオスだというので、左がメスということになります。 上記の結果を踏まえ、幹の左側に居るのがメスということになります。こちらは幹の右側にいるオス・・両者の違いは他に見つかりませんでした。
3/25 北方四島が遠ざかる 2022年03月25日 | 公園の野鳥2022 ウクライナ問題に端を発し、ロシアとの北方四島の返還交渉が凍結されました。長年の交渉が振りだしに戻るですから、特に高齢となった旧島民の方の思いは推して知るべしです。「帰れ・返せ北方領土」この願いが実現するのはいつのことになるやら・・・気温の上昇とともに雪どけが進み、雪の中に埋もれていた松ぼっくりなどが姿を現しましたのでヒガラも早速エサ探しです。領土問題の雪どけも進むといいのですがね・・。
3/24 マヒワとヒガラの先陣争い 2022年03月24日 | 公園の野鳥2022 公園の遊歩道を歩いていると、二羽の小鳥がパタパタとくんずほぐれつ飛び回っています。最初はペアかと思ったのですが、そうではなくマヒワとヒガラでした。二羽の争いの目的は、眼の前の小さな雪のかたまりです。こんな小さな雪のかたまりにどうしてなのでしょうか?一瞬早くマヒワが到着・・どうやら雪そのものが目的だったようで、すぐに食べだしました。諦めずに近くにいるヒガラを少し威嚇・・ヒガラの行動から目を離しませんね・・ヒガラに見せつけるように大口で雪をパックン・・それにしても周りは雪だらけなのに、どうしてこの雪が良いのか不思議です。
3/23 シメのエサ探し 2022年03月23日 | 公園の野鳥2022 桜の開花がニュースで流れていますが、札幌市民としては何か外国の話しのように思えます。ただ先日札幌の開花予想が出たのですが、それによると昨年より一週間も早いゴールデンウイーク前だとか・・にわかに信じられない速さですが、天気予報は外れても開花予想は外れないでほしいものです。今日のシメは大木の幹から越冬中の虫でも探しているのでしょうか。
3/22 エゾリスも樹液が大好き 2022年03月22日 | 野生動物 気温が上がらずなかなか春の陽気の中で鳥見とはいきません。今日のエゾリスはクルミではなく小枝から流れる樹液をナメナメしていました。ちょうど通りかかった人に聞くと、このエゾリスはメスですがお腹のふくらみが例年より少ないとのこと。出産も雪解けに合わせて遅らせているということでしょうか。