札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

1/31 迷彩柄はプラタナス 

2025年01月31日 | 公園の野鳥2025
前から気になっていた迷彩柄の木に、今日はアカゲラがエサを探していました。さすが
に気になって調べてみると、どうやらプラタナスらしいということが分かりました。なん
でこんなにまだら模様に樹皮が剥がれ落ちるかというと、「樹皮に寄生する害虫への防御
措置」とありました。誰かが歌う歌詞にも出てきたような・・・。



















1/30 少しは残してほしい

2025年01月30日 | 公園の野鳥2025
今冬はツグミの当たり年で、いまだに公園内を我が物顔で飛び回っています。さすがにナ
ナカマドの実も残り少なくなってきたので、滞在するのもあと僅かののような気がします
が、全部食べられちゃうと後からくるレンジャクさんが困ると思うのですがね・・。























1/28 つかの間のオアシス

2025年01月28日 | 公園の野鳥2025
駐車していた車が移動するとエンジンの余熱のためか、その下の雪が解けて小さな水たま
りが出現。目ざとい小鳥たちがやってきてさっそく水を飲んだり水浴びしたり、砂漠なら
ぬ雪原に現れた一日だけのオアシスといったところか。水浴びするのは何日ぶりかな・・。





















1/27 ボート池も一部解氷

2025年01月27日 | 公園の野鳥2025
今冬の札幌は異常の部類に属する少雪と暖かさが続き、例年ならもっと後になるはずのボ
ート池の氷が溶けだして、一部水面が顏をのぞかせました。かねてよりボート池を偵察し
ていたダイサギはこの機会を見逃さず、早速エモノを求めてやってきました。今年最初の
エモノはこの池としては大物の部類に入ります。幸先がよろしいようで・・。




















1/26 冬場は雪でノドを潤す

2025年01月26日 | 公園の野鳥2025
いつもと違う動きをしているシジュウカラさん。なにをしているのかとよく見たら、小枝
の虫を探しているのではなく、小枝に積もった雪を食べているようでした。真冬の北国は
どこもかしこも凍り付いて、流れている水はないですからねぇ・・。





















1/25 やめられないとまらない

2025年01月25日 | 野生動物
少ない野鳥をしり目に、最近よく目につくのがエゾリスさんです。本日も細めの枝の上で
保存していたクルミをポリポリ・・。目があっても食べ終えるまではその場を動こうとし
ません。以前コマーシャルで「やめられないとまらない〇〇の※※えびせん・・」という
のがありましたが、そんな気持ちなんでしょうね・・。



















1/24 キクちゃんおまえもか

2025年01月24日 | 公園の野鳥2025
毎年冬場になるとどこからともなくやってきて楽しまさせてくれるキクイタダキですが、
今冬は他の野鳥同様めっきり出会いの機会が減っています。最近の若者の出会いはマッチ
ングアプリが多いと聞きますが、野鳥との出会いにもマッチングアプリがあるといいんで
すがね・・。



















1/23 手旗信号ではなく羽旗信号?

2025年01月23日 | 公園の野鳥2025
寒さで全面凍結しているボート池近くの松の木のてっぺんにダイサギが姿を見せました。
今年は暖冬なのでボート池も水面が出ていると思ったのかもしれません。仲間に様子を知
らせるためか、大きな羽を右に開いたり左に開いたりとパタパタしている様子は、まるで
手旗信号をしているようでありました。

(本当は足元が悪いのでバランスをとっているだけなんですがねぇ・・)




















1/22 ツグミの踊りながら食い

2025年01月22日 | 公園の野鳥2025
細いナナカマドの枝先の実を食べようとしているツグミですが、いくら体重が軽いとはい
え中型の野鳥ですからそれなりの重さが・・。対してナナカマドの小枝は細いですから、
さしものツグミも枝先がゆれてバランスを崩し、それでもなんとか食べようとする様は、
踊りながら食べようとしているようでありました。
(本来の踊り食いとは魚介類を生きたまま食べること)