札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

9/30 ツツドリだぁ・・

2024年09月30日 | 公園の野鳥2024
九月も今日で終わり。。いよいよ明日から鳥見の秋本番バージョン入りですので、秋シー
ズンのみ行く公園へ一足早く下見に行ってきました。こちらの公園は樹木が多いのでまだ
散策路は薄暗いですが、そんな暗いくらい林の中に黒っぽい中型の野鳥が・・。

ツツドリさん・お久しぶりです・・。




















9/29 バッタと格闘するノビタキ

2024年09月29日 | 公園の野鳥2024
道端でバッタをくわえているノビタキに出会えました。バッタは青虫などと違った身体が
固いですからね。どうやって食べるか見ていましたが、それなりに苦労しているようです。

バッタをくわえて思案中のノビタキ・・

まずは地面にたたきつけて弱らせる作戦に・・

一度たたきつけたら、再度くわえて・・

もう一度たたきつけようとしたのですが・・

バッタもノビタキの思い通りになってたまるかと・・

身体をひねって一回転・・クチバシから外れました・・

作戦成功・・そのまま逃げ出そうとしましたが・・

ノビタキが黙って見逃すはずはなく・・・

やっぱり捕まってしまいました・・。





9/27 最後のホオアカ

2024年09月27日 | 公園の野鳥2024
いつものホオアカとは雰囲気が違いますが、この固体はメスでしょうか、今年生まれの若
でしょうか。いずれにしても河川敷での観察は今回が見納めになるでしょうから、無事に
暖かい越冬地に到着することを願い、来春の再会までしばしのお別れの挨拶です。




















9/24 秋空のしたのアカゲラ

2024年09月24日 | 公園の野鳥2024
朝晩がめっきり涼しくなりましたので、アカゲラやカラ類などの留鳥とよばれる種類の多
くが山奥から公園に戻って、よく観察できるようになりました。秋本番の青空のしたで、
気持ちよくエサを探しているアカゲラをパチリ・・




















9/23 光り輝くクモの巣

2024年09月23日 | だわ言
秋晴れの公園ですが林の中は逆に薄暗く感じられ、野鳥を探してウロウロしていると、遠
くに陽光に反射して七色の虹のごとく光って見えるクモの巣に出会いました。大きさは30
センチもないでしょうか、クモの巣としては小さい方ですが、その存在感はまさに光り輝
いておりました。


笹薮をかき分け近くへ・・

小さくても小さいなりに、しっかりクモの糸がはられていますね・・

少し観察する位置を変えるだけで、クモの巣のキラキラ感も変わります・・

それにしても緻密なクモの巣の張り具合・・

このクモはよほど几帳面で、人間なら血液型はA型か・・。私はB・・

この角度からの光具合はまるで宇宙空間を眺めているかのようです。

この巣の主・・小さすぎでしっかり写せませんでしたが、後光が射しているかのよう・・




9/22 紅葉ではないのてすが

2024年09月22日 | 公園の野鳥2024
いくら北国の札幌でも、紅葉の時期はまだまだ先ですが、公園の樹木の中には年中紅葉し
ているかのようなモミジが数本あります。その一本のモミジにとまったコサメビタキの姿
は、ちょっと早めの紅葉狩り・・札幌では観楓会といいます。


















9/21 まだ青虫が・・

2024年09月21日 | 公園の野鳥2024
河川敷を歩いていると秋に鳴きだす虫の声が大きく、野鳥のさえずりが聞き取りにくくな
りました。そんな中、冬羽のノビタキがくわえているのは青虫ということに気づきました。
子育てはすでに終了していますので自分用だと思いますが、それにしても青虫からさなぎ、
成虫へと変態する昆虫なのに、まだ青虫の状態とは・・冬は全速力でやってくる・・。