コチドリの親子を発見してから一週間、毎日人間がカメラを向けているとカラスに気付か
れるというので、観察に行きたいのをジッと我慢していました。
観察場所に到着すると一羽のコチドリが近づいて警戒音を発します。お父さんかな?
眼を皿のようにして探しているともう一羽のコチドリを発見、近くにヒナもいました。
このヒナちゃん、そろそろと親に近づき・・
すぐに親の懐に潜り込んでしまいました。しかし・・他にヒナの姿は見つかりません。
一週間前は三匹のヒナがいたのですが、どうしたのでしょうか。
この場所は見通しが良いのでカラスに見つかったかも知れませんね。
コチドリのヒナは親からエサをもらうのではなく、自分でエサを探すタイプなので・・
親元からずっと離れた場所へもひょこひょこ動き回ります。
こんな草が生えている所なら見つかりにくいですが・・
こんな石ころだらけの場所では見つかっても仕方ありませんね。
今回は曇っていて気温も低かったためか・・
数分ごとに懐に入って暖めてもらうヒナちゃんでした。小さいから冷えるのも早いですね。
一週間前のヒナちゃんを比べてみましたが、あまり大きくなってませんね。
一週間前 今回