札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

6/30 ハシブトガラの幼鳥

2023年06月30日 | 公園の野鳥2023
札幌は子育てシーズン真っ盛りですが、子育ては来道する夏鳥ばかりではなく、先住者
というべき留鳥たちも子育中です。本日はその代表としてハシブトガラの幼鳥をご紹介。
幼鳥というより若様でしょうかね。
















6/29 天日干し

2023年06月29日 | 公園の野鳥2023
今年の札幌はあまり気温が上がらず、まだ30℃以上の日は1日だけ、そのせいでしょうか、
公園の東屋の屋根の上でヒガラが羽根を広げてパタパタしています。屋根の上は陽が当た
って温かいので、羽根を乾かすには絶好の場所かもしれませんね。

これが本当の天日干し・・なんちゃって。(^-^;


















6/28 除草作業が始まる

2023年06月28日 | 公園の野鳥2023
毎年恒例の河川敷の除草作業が始まりました。河川敷の保全のため必要なこととは理解する
のですが、ここでは草原の野鳥が子育ての真っ最中のため、やりきれない思いがします。

今年は野鳥保護のためにトラ刈りしてくれたと思ったら・・

川下の方は例年通りきれいさっぱりに刈り取られていました。トラ刈りは作業途中だった
ようで早とちりのぬか喜びでした。

そんな河川敷でもノビタキの巣作りは続けられていました。巣が壊されたので再度作り直
そうとしているのか、たまたま巣作りが遅れていたのか・・。後者なら良いのですがね・・。
















6/26 イクメン同士の会話

2023年06月26日 | 公園の野鳥2023
河川敷の手すりの上で、子育て中とおぼしきヒバリとノビタキが仲良く一休み。おそら
くこんな会話をしているのではないかと妄想してみました。

ノビ「ヒバリさん、お宅の子供は何人?」

ヒバリ「一男二女の三人です」、ノビ「じゃあ我が家と同じだぁ・・」

ヒバリ「人間界は少子化なので三人子供をつくると大金がもらえるらしい・・」

ノビ「人間はお金につられて子供を産むのかねぇ。子育ての喜びはないのかなぁ・・」

ヒバリ「同感です・・ムシ100匹なら嬉しいと思うが・・」

ヒバリ「人様のことはほっといて、お互い子育てに精をだしましょうや」
ノビ「それはそうだ、子育ては忙しいけど楽しいからね」

ヒバリ「可愛い子供が待っているのでお先に失礼。最近この辺にネコが出没するので気を
つけて・・」

ネコ「なにか言った・・?」


6/25 今年も半ダースから

2023年06月25日 | 公園の野鳥2023
今年もボート池にマガモの親子が姿を見せてくれました。ただ、数年前までは10匹以上の
ヒナを引き連れるのが当たり前でしたが、ここ数年は5~6匹の親子が多くなりました。
マガモ界も少子化なのか、それとも少なく生んで生存率を高める作戦なのか、いずれにし
ても無事に育ってほしいものです。

















6/23 今年はコサメが少ない

2023年06月23日 | 公園の野鳥2023
MFに限ったことかもしれませんが、今年はコサメビタキやムシクイ類の姿が少ないよう
な気がします。観察している野鳥は年によってかなり飛来数が増減していますので、気に
しても仕方ないですが少し寂しい限りです。

















6/22 コムクドリの子育て

2023年06月22日 | 公園の野鳥2023
コムクドリの子育ても多忙を極めているようで、パパとママが交互に何度も何度も巣穴に
エサを運んでいました。野鳥の子育てはコムクドリのように夫婦の協力で行われるのと、
カルガモのようにママさん一人でするのと、カッコウのように他人に任せるというのもい
ます。神はなぜこのような方法を授けたのか・・(-_-;)ワカラン



















6/21 のど自慢

2023年06月21日 | 公園の野鳥2023
NHKの音楽番組『NHKのど自慢』は、1946年が始まりといいますから、私が生まれる前
からということになります。のどに自慢のある方は一度は参加してみたいと思われたので
はないでしょうか。 すでに経験済みの方もいるかもしれませんね。

オオヨシキリがのど元を大きく膨らませて鳴いている姿を見て、のど自慢を連想した次第。