札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

10/21 エアー羽繕い

2022年10月21日 | 公園の野鳥2022
ボート池の周りではマガモがたくさん日向ぼっこしているのですが、その内の一羽が陸上
で羽繕いを始めました。何気なく見守っていたのですが、どこか他のマガモより様子がお
かしいのでよく観察してみると・・。

最初はいつもと同じように胸元や・・

羽根の裏側などをクチバシで丁寧に羽繕い・・

羽根の部分は終了のようでしたが・・

頭部を脚で掻こうとしたところで異変に気付きました。

なんとこのマガモさん。左足の先がありません。いくら掻こうとしても頭部に届きません。

いつもなら左脚で何度か頭部を掻いて終了なのてすが、今回は何となく物足りなさそう・・

なので再度左脚で頭部をカキカキ。しかし届かないので、これではエアーカキカキです。

今度こそは終わったかと思いましたが、やっぱり物足りなさそうで・・

再再度のカキカキも、おなじようにエアーカキカキ・・。右足でできないのでしょうか。

エサを食べるには問題なさそうですが、仮に頭部の左側の毛づくろいが一生できないとな
れば、このマガモはどうなるのでしょうか。心配ですね。

10/20 シラカバの木にアカゲラ

2022年10月20日 | 公園の野鳥2022
シラカバの幹は見かけ以上に樹皮が固いせいかあまりエサとなる虫が少ないと見え、幹を
つつくアカゲラの姿は少ないのですが、今日は折れた枝先の朽ちたところですから、目指
す虫もいると思われしきりに突いていました。

ちなみに私がご幼少のころは、シラカバの皮を剥いで乾燥させたものをタイマッとして燃
やし、夜道を歩くときの懐中電灯代わりに利用していたのを思い出しました。



















10/19 ヘリコプターの編隊飛行

2022年10月19日 | 公園の野鳥2022
公園で鳥見をしていると、遠くからパタパタパタとヘリコプターの飛ぶ音。またドクター
ヘリか報道機関のヘリかと思っていると、近づくに従っていつになく大きな音、思わず
見上げると上空では5機のヘリコプターが編隊飛行をしていました。


いや、5機かと思ったらその後ろに3機編隊も続いていました。自衛隊機でしょうかね。
8機も同時に飛べば爆音も8倍です。うるさいはずですね。

ヘリコプターの爆音に驚いたのか、野鳥も茂みの中から出てきません。

この野鳥、ビンズイにも似ていますが、身体の縞模様が少ないし、この顔つきだとアオジ
でしょうか。アオジだとすると、まだ居たのぉ~ですね。( *´艸`)














10/18 シジュウカラの羽繕い

2022年10月18日 | 公園の野鳥2022
寒さと共に公園でカラ類の混群が見られるようになりました。混群のリーダー格はシジュ
ウカラのようで、様々な言語を操り他のカラ類に注意を促します。カラ類の中では一番の
カラフルな洋服をまとっていますのでお手入れも丁寧です。



















10/17 4回目のワクチン接種日がきまりました。

2022年10月17日 | 公園の野鳥2022
今ごろ?と思われそうですが、重い腰をあげて主治医のところに電話し、ようやく10月24
日に予約しました。遅れた理由は全国的に感染者数が減ってきたのと、今までのワクチン
はオミクロン対応ではないので予防効果は期待できなく重症化予防が主であったことなど
で、今月に入りようやくオミクロン対応のワクチンを使用するというので決めました。

ハシブトガラちゃん、渡り鳥に近づかないで鳥インフルエンザに気をつけましょう。
















10/16 風に吹かれて

2022年10月16日 | 公園の野鳥2022
天気が良くても風の強い日、河川敷は遮る木々が少ないので風がダイレクトに流れ、今日
のノビタキの御髪は乱れ気味です。10月も半ばとなり今回でノビタキも見納めになる予感
です。今年も随分楽しませていただきました。感謝!!




















10/15 今年はヒタキ類が少ない

2022年10月15日 | 公園の野鳥2022
まもなくヒタキ類とはお別れというのに、今年の公園はコサメビタキが主でサメビタキも
エゾビタキにも出会えずじまいでした。おかげで種類の判別に悩むことも無かったわけで
すが、それはそれでちょっぴり寂しい秋となりました。



















10/14 少しはリベンジになったかな

2022年10月14日 | 公園の野鳥2022
先日、笹薮の中から少しだけ顔を見せてくれたビンズイらしき小鳥でしたが、今回は別な
公園でしたが、遊歩道の脇をチョコチョコと動き回る小鳥に遭遇。最初はアオジかもと思
ったのですが、尾羽を上下するし胸元のシマシマが濃いような・・。遠目でしたが全身を
写せたので前回のリベンジにならないかな。
















10/13 木漏れ日がスポットライトのように

2022年10月13日 | 野生動物
一時の寒さも和らぎ、落葉の進んだ木々の間から陽光がスポットライトのように所々を明
るく照らしている林の中です。そんな光を浴びてエゾリスがのんびりと毛づくろいをして
いました。まずは身なりを整えて、それから厳しい冬場に備えて保存用のクルミ探しに出
かけるといったところでしょうか。















10/12 こんな写真しか撮れんかった

2022年10月12日 | 公園の野鳥2022
同じ公園を定期的に鳥見に通うのは、野鳥の種類を追い求めるのではなく、いつ頃の時期
になるとどんな野鳥が姿を見せるのか、年ごとを比較して観察するのも楽しみの一つです。
今回の写真はおそまつ過ぎますが、証拠写真なので恥を忍んで掲載です。

ここは私が秘密の穴場と呼んでいる場所ですが、画面中央の鳥影が分かりますか。

少しだけアップ。黄色っぽい身体に縞模様、この顔つきはもしかしてビンズイ?

ビンズイは春と秋の渡りの途中で数日間立ち寄ってくれますので、そうかも知れません。
すぐに草やぶの中に隠れてこんな写真しか撮れませんでした。残念。

同じ場所にいたのがマミチャジナイ。木の間から体の半分が見えました。

マミチャジナイも春と秋に立ち寄ってくれますが、いつもはペアなのでもう一羽が近くに
いるはずです。

林の中はまだ落葉が進んでいないので暗く、私の愛機ではこれが限界の写真。

場所を移動してくれましたが、一瞬だったのでピントを合わせる余裕もなくピンボケとな
りました。次に出会ったときはもう少しまともな写真をと思うのですが、滞在期間が短い
のでその保証はありません。見られただけ良しとしなくては・・・。