札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

6/20 ただいま子育て中

2023年06月20日 | 公園の野鳥2023
前回は巣作り中のヒバリでしたが、どうやら無事に可愛いヒナが誕生したようで、オスの
ヒバリがせっせとクモのようなものを運んでいました。ヒバリの巣は地上の草むらの中な
ので、子育ても急がなければなりません。その理由は、まもなく河川敷内の草刈りが始ま
るからです。



















6/19 ノビタキの幼鳥

2023年06月19日 | 公園の野鳥2023
土曜日より最高気温が10℃も低くて風の強い日曜日の河川敷に、見慣れぬ大集団が現れま
した。皆さんそれぞれに双眼鏡やカメラを抱えていますので、どうやら某団体の月例探鳥
会と思われます。


おりしもその先では、巣立ちしたノビタキの幼鳥数羽が親にエサをねだって鳴いていまし
た。某集団が通り抜けるまではおねだりは暫しお休みでしょうね。😢


















6/18 バラ園の熟女たち

2023年06月18日 | だわ言
私がバラ園と呼んでいる公園の一角のバラが開花しました。全体としてはまだ三分咲きで
すが、それなりに色とりどりの花が咲き香しい匂いが流れてきます。バラは花が開ききら
ないものが好みなのですが、今回はあえて花芯が見えるまで開いたものを選んでみました。
さながらお色気ムンムンの熟女たちといったところでしょうか。(#^.^#)





















6/17 アカハラのメスかな

2023年06月17日 | 公園の野鳥2023
暗い藪から飛び出て眼の前の枝に止まってくれたアカハラらしき野鳥。白い額線がありま
すのでマミチャジナイかとも思いましたが、白い眉線がないのでマミチャジナイではなく、
アカハラのメスだと思うことに致しました。

















6/16 飛んでるノビタキ

2023年06月16日 | 公園の野鳥2023
近くでノビタキのメスが抱卵中のためなのか、オスが同じようなところに止まっては何度
も周辺を飛び回っていました。巣に近づくなと私を威嚇しているのかも知れません。お邪
魔しないよう数分だけ撮影させていただきました。



















6/15 ベニマシコと数年ぶりに再会

2023年06月15日 | 公園の野鳥2023
ベニマシコはこの河川敷でも時々出会えたのですが、数年前に河川敷内の雑木林が綺麗に
伐採された影響なのか、その後姿を見ることはありませんでした。雑木林が少しづつ復活
してきたのでベニマシコも戻ってきたのかもしれません。堤防の管理者には申し訳ありま
せんが、自然の治癒力に乾杯です。

こちらはメス、のんびりと羽繕い・・















やっとこさオスも一枚だけ


6/14 静かな公園です

2023年06月14日 | 公園の野鳥2023
去年の今頃も同じだったかなぁとカレンダーで振り返るほど静かな公園。こんな時に頭に
浮かぶメロディーがなぜか「モズが枯れ木で鳴いている~♪」です。早く巣立ちしたヒナ
ちゃん達でにぎやかになってほしいですねぇ・・。

















6/13 キタキツネとにらめっこ

2023年06月13日 | 野生動物
秘密の穴場へ行く細道でキタキツネとバッタリはちあわせ。最初はお互いどちらが道を譲
るかしばしのにらめっこ。しかしキツネは道をゆずる気配はなく、逆にドッカと腰を下ろ
して一歩も引かない構え。こちとら帽子を脱いで頭を見せたら、ようやく引き下がってく
れました。敬老精神のあるキツネでした。(#^.^#)

















6/12 湯上り美人

2023年06月12日 | 公園の野鳥2023
気温の上昇に伴って野鳥の水浴びする姿も多く見られるようになりました。公園の小さな
池のほとりから一羽の野鳥が飛び立ち近くの枝に止まりました。どうやら水浴びしていた
ようで全身ずぶぬれ状態。一見するとなんの鳥なのか判断に苦しみます。人間界なら湯上
り美人という言葉があるのですが野鳥界では通じなさそうですなぁ・・。














コムクドリのメスでした。


6/11 野鳥界のナルシスト

2023年06月11日 | 公園の野鳥2023
キビタキがまた公園に姿を現しました。これは山奥で子育てを終えたということか、それ
とも寄り道してようやくたどり着いたということか。いずれにしてもありがたいことです。

キビタキの学名はナルシシナで「水仙」の意味。自分の姿の美しさに見とれて、泉のほ
とりで水仙になってしまったというギリシャ神話の美少年ナルシスの姿とダブルようです。  

ナルシストらしく羽繕いも丁寧です。