
なぁ~か、前のランチで、ペキっていったような感じだったんですよねww
で、その次のランチで吹っ飛びましたwwwww
その日は、変な天候で大変強いサーマルが出来ているらしく
インすると急上昇するか揉みくちゃにされて、弾かれると言った未体験中でした。途中のペグの異音なんて、すっかり忘れて・・・折れるまで頭に入りませんでした>< これで、その日は終了。
さて、どうするか? とにかく何とか直さないと遊べません。 ネットでペグだけ探すか、CADで作図して、パールボード直彫りにてオートクレーブ成形なんて手もあるけど・・ 。 うん~ ^^: めどくさい 時間が無い 早く飛ばしたいwww
ガキですねwww
取敢えず。
作る事にしましたww
しかも、簡単にワンオフで^^
構想を練るww
1、おちょこちょいなので、カッコよりも丈夫である事。
2、岩倉の田んぼクラブの意見、人差し指と中指の関節は距離が違うので上下オフセットする(パクリ)
3、時間も根気も無いので、簡単にww
まずは、成形治具から・・・ 1mmのアルミ板と製品の厚みを設定する為のシートワックス(挟んであるやつね) これで、デザイン&積層構成 決定^^
1mmのアルミ板は手曲げ、こんなもんかと適当。 製品厚みは2mm設定(3kカーボン10ply)オフセット付けてみたんだけど、あまりついていないみたい。
次に、手曲げした、アルミ治具と翼面にPVAのみで離型処理。 積層は、段ボールの上で樹脂(5052)で、カーボンクロスに浸して置いてから翼と治具に積層。
樹脂は、最初多目に浸し十分浸透させ(時間をちょっと置くのがポイント思ったより中まで浸みていない事がよくある) よく浸みたら、付け過ぎの余分な樹脂をキッチンペーパーなどで、取り除いておく。
翼の方も、こんな感じで。
準備が出来たら、組み立て 合体!!
硬化するまで、暫くの我慢ww 10時間程度 (外気30度くらい)
硬化後、脱型(だっけい) 慎重にwww
刺さりそうで、困るwwwww
仕上げ、重さは4,2g ちょっと大きかったかな^^:
ここまで来たら、早く飛ばしたいww 現在の機体総重量301g ペグ交換後、相殺で1gの増加でした。
今回のペグトラブルは、下側のペグが剥がれて、めくれ上がりで破壊したので、新作ペグは接着面積を多目に取りました。更に剥がれ止めとして2mmのビスも固定に使いました。 ランチ時の引っ張り強度はあくまでも接着剤で受け持ち、ビスは、剥離止めとしての用途と考えました。
まだ、テストをしていませんが、指を掛けた感じはGoodです。ww しかしちょっとデカいwwwww
ちょっと、追加です。 今回、脱型後のリキュアリングは、60度1時間、80度1時間しました。 エポキシ樹脂は、二次焼きをしないと必要硬度が出ていません。 理由等は、またの機会に^^
追加記事翌日、ペグの具合は狙い道理Goodでしたよ^^ 焼きも入っているのでしっかり感も出ていてまったく問題なしでした。 ^^
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