taranome日記

登山で人生観が大きく変わりました
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不定期ですがヨロシクお願いします。

コスパ最高の大日岳

2022年08月24日 | 日記

 

夏はこんなにも雨ばかりでしょうか?

はっきり言って梅雨時期より雨が多い

雨降りそうなら山は行きません。

晴れる予報なら突っ込んでいきますが、天候悪化ならやめます。

山頂を目指すだけの登山では山に対して向き合ってないし。

 

そして

今回は北陸はホント久し振りに晴れた

運よくタイミグあったので

世間的に有名な<称名滝>駐車場へ来ました。

ここまで家からノンストップで45分

ここから入山/下山します

 

私は山には以下必ず持っていきます

ツエルト、メディカルキット、GPS専用機

 

過去にtongari山の主さんが、千垣方面で迷って連絡してきて

現在位置解らなくなったらしく、藪中に迎えに行ったことあります。

もちろん 山では

いつも携帯してるのでGPS利用して難なく無事に戻れました。

千垣方面は藪は凄いです。

迷うと低山でも動揺しますよ

いつも歩いている登山道近辺でも迷います

 

登山開始 8時ころ

水分大目に3L、行動食多数、合計6kgザック担いで

てくてく歩き。

実際には標高2000ほどで沢水を飲めれば

1Lだけ持って登山しても大丈夫でしょう。

 

靴はトレランでなくハイカット登山靴

少し前にトレラン靴で行きましたが、確かに軽く楽チン。

でも不均一に並んだ岩や隙間に足を置くと、ど~しても捻りやすい。

実際に多少捻った(けど無事)

ハイカットは捻挫を防止はできないけど、予防には役に立ちます

 

今回は遅め出発 ほぼ8時

 

昨夜まで大雨だったので滝のしぶきが見えるほど

ゴーゴー流れてます

近づかないけど

 

登山口からさささ~と歩いて

45分経過

暑いけど風が涼しい

 

木道に出た

でも山荘までが気分的に長い

木道は嫌いですね~~

薬師沢で霜で凍結した木道で5回滑って転んだ経験

ほんとよく転びました

90分弱で山荘着

ここに先発組の7時出発組?の登山者が数名休んでました

でも

私らが来たら、そそくさと出発し始める。

なんで???

私らは先で5分休憩

 

今日はいい天気かな

 

山肌にとりつくと

岩が不定期&不均一に並ぶ登山道で段差多い。

 

いつも整備された平坦な登山道ばかり歩いてる人には堪えるでしょう

 

山荘から50分ほどで第一の水場

って言っても湧き水でなく沢水です

登山道は沢沿いに上ってるので

最上位置の沢で水を汲みました。

もちろん飲んで冷たく美味しいです

 

山荘から90~120分で下記の景色

大日小屋が見えてきます

ここまで来たら10分ほどで尾根に出ます

小屋前に出てきた

ここは尾根道

 

先は剱岳がど~~ん

 

奥大日(右手前)も

 

望遠レンズのデジタル2倍で

立山(雄山、大汝山など)

雄山に社が見えます

 

 

 

STEP.山頂

 

尾根から10分ほどで山頂です

登山口から3:30分

今回は良い天気でした

 

いい天気なので今日は賑わい

 

大日小屋前から大日岳みると

いい形です

 

 

STEP.2ランチタイム

 

今日はカップラーメン

沢水をジェットボイルで沸かして5分

(空腹は収まりましたが足りません・・"(-""-)")

 

カップヌードル出来上がり待ちタイムで、奥大日の方面を望遠撮影

登山者が見える

 

 

 

STEP.下山へ

 

そろそろ下山なので、しばし見納め。

でも近々にまた来るかも

下山は来た道戻るだけ、だけど

不安定、不揃いな岩が多い登山道なので

登りより時間かかる気がする

慎重にならざるを得ません

90分で標高1700m大日平山荘、さらに90分で登山口へ

 

合計

下山開始180分後(3時間)に下山完了

レストハウス称名の看板に誘われた・・

ほっとする 束の間

休息です

 

帰宅したら足が多少だるかった・・・

でも翌日は筋肉痛もなく

軽くストレッチしてます

 

今年の夏は遠出する気になれず(天候のため)

近場で低山はアブやブヨや暑いので遠慮気味

なのでココばかり来てます。

なんせ近いし楽しい。