今日は雪山縦走アタックです。
土倉山から苅安へ縦走もいいが、今は次期早々かな、、、
人生は終えたくないので。
今日の装備_
雪崩った場合に備えてスノーショベル、ダブルストック。
しかしピッケルは不要
アルミワカン、スノーシュー必携
飲み物やら行動食、総重量10kg切るくらい
だが、ビーコンは持って行った方が良いかもしれない、、、
今度使い方の練習もせねば、、、
大倉山の入り口(除雪エンド)にはスノーシュー形跡
なので、ひとまず、ワカンで様子見
ごつごつ外観
相変わらず、飽きる林道を1時間テクテク
汗かいた==気分的に疲れる~~
ここからは、急登に付いたトレースをなぞって
有難く使わさせてもらう。
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けっこう急なので雪山には不向きな登山道
1時間後に標高1050mの平坦地に着です。
先人の足跡はここで左へ(支尾根)下山方面
ここから、踏み跡ない雪面へ突入します。
数歩歩く。足取りは軽いが、ワカンでは不安定で潜る。
当然にスノーシューへ換装します。
赤いフロント2本ベルトは、カジタックス物の廃品利用
山頂へのトレイル
こんな日はラッセル日和
最奥に見えてるのは、山頂台地の端っこ。山頂はもっと奥(見えない)。
見えるが遠い
一歩一歩が重め
足出すと沈む。体重かけると、ますます沈む。
おまけに滑る。いいココロの鍛錬です
今日はストック使いました。
やっぱり長距離は必要です。
先が長い尾根に対峙
この先はもっと尾根が狭くなる結構危ない
スノーシューで120分後、ようやく山頂台地へ。
標高差は大したことないが、
雪山では、そんな簡単に『何分に着く』と計算出来ない
ここもかなり勾配強い
直登では滑るので、トラバース気味にカットしないと上がれん。
台地の端っこに出た。
山頂は奥に見える。この距離が異常に長い(感じる)
イイ感じで剱岳も
よい雪山です
先の山でランチ食べようかと思ったが
90分は掛かるだろうから、ここで休憩です
前菜のサラダ。メインディッシュはカップヌードルです
いい天気すぎです。暑くて顔が痛い。日焼け止め忘れた
気づけば大倉山に60分経過
先へ行きます。
この尾根歩きが厄介で、右から(市街地方面)雪庇が左へ張り出す。
もちろんルートファインディングできなければならない
雪庇の上が大きく膨らんでいるので
通過したら貫けるかもしれない。
危険なので雪庇の下を通過。これも危険だが、、
素早く~~~~
登り返しも楽しいが、踏み固まれた道でもなく
締まった雪でもない、パウダースノー。
大倉山から80分経過_
土倉山への登山道へ合流です。
(真っすぐは山頂、右は登山口方面)
帰り(下山)もラッセルかと思ったが、ラクチン。
山頂からの剱岳が、益々おおきい。
雄山神社も見えてる(遠いけどね)
今日の登りは此処まで。
この先の苅安山へは行きません(って行けないけど)
ゆっくり下山して80分ほどで林道に出た
林道でて、車道に出たので、雪のない舗装路を歩いて
駐車した場所へ帰ります。これが一番つらい
この界隈は富山県内でも十分楽しめる山域
だが行けば登れる、と言うわけでないです。
たまたま今回はトレース一部あり、雪質が良かった。
ちなみに2012年に購入したスノーシュー
ベルトをアイゼン用へ交換しましたが、今回使ってみて
ズレることなくガタつくことなく、とても良かった。
晴れた日では、雪山の厳しさを気付けない。
楽しさしかないですね~~
お疲れ様ですーラッセル祭りですよね。凄い体力ですー。
正月に大倉山手前のピークまででヘロヘロでしたよ🙄今年周回したいので参考にします😌でも尾根の雪普段より少なめに見えるのですが…こんなものですか?
常にユックリ目です。
毎年行きますが、この尾根はこんなモノです。パウダースノーたっぷりだったので、
楽しめました。