館林市周辺の庚申塔めぐり

群馬県館林市周辺にある石仏&庚申塔中心のブログです。

邑楽町赤堀、明王院の庚申塔など

2019-04-03 21:44:10 | 《邑楽郡》邑楽町の庚申塔など
国道354号線の赤堀信号を南へ曲がると、県道314号線沿いに明王院があり、参道に庚申塔が並んでいました。

 2014年4月撮影


しだれ桜がつぼみの頃に訪問。





角柱型の庚申塔隣の享保二年の
青面金剛像、ちょっと三猿が削れている気がする。


青面金剛の右には普門品供養塔、その隣は自然石型の
庚申塔




参道の左側には、阿弥陀如来の冠をつけた聖観音像。(写真左)

角柱庚申塔と直角の向きに鎮座する地蔵立像。(写真右)

小堂に入った丸彫り如意輪観音像(写真上)と光背付きの如意輪観音像。(下写真の左)


本堂の前には、仁王門

(下段は、阿形・吽形の金剛力士[仁王])


本堂の近くには、不動明王立像があるけど…下台に、どこかで見たお方の名前…同姓同名でしょうね。
せっかくなので、不動明王坐像に似顔絵を当て込んでみた。

上州邑楽七福神めぐりの寺院なので、もちろん桃を持った福禄寿像も。(写真左)


 2015年2月撮影


鞍掛工業団地近くに梅林?を見つけて散策したときに再訪問。

角柱庚申塔の下台にある「中 村」とは、「村講中」を省略したものである。






またしても、丸彫り如意輪観音像の小堂そのものは撮らず。



おまけ:境内に咲いていた椿(左下)と山茱萸【さんしゅゆ】(右下)。

他にも、境内の花の写真はあったけど、後日に…。


地図はこの辺→ http://yahoo.jp/69nfek



実は、こちらを訪問する前に、全く別の像容の青面金剛像を県道沿いに見つけたり。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 邑楽町赤堀、馬頭観音碑 | トップ | 邑楽町石打、慶徳寺参道の庚... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

《邑楽郡》邑楽町の庚申塔など」カテゴリの最新記事