館林市周辺の庚申塔めぐり

群馬県館林市周辺にある石仏&庚申塔中心のブログです。

佐野市高橋町、庚申文字塔と水神宮祠など

2019-06-03 23:33:34 | 佐野市の庚申塔など
佐野市高橋町の御岳神社を訪問した日、同町内(区画内)の庚申文字塔を3ヶ所撮影しました。

 2013年12月訪問時

 屋堀橋南の石仏など

渡良瀬川の北を流れる小河川(屋堀川)にかかる屋堀橋の南に「南無阿弥陀仏」と書かれた石碑石仏(地蔵尊)がある。

草むらの中にあったので、真夏だと発見しにくいかも?



地図はこの辺→ https://goo.gl/maps/SGQGEBLQbbt

 御岳神社向かいの庚申塔

御岳神社(参照ブログ記事)の斜向かい、果樹園の角に明治時代庚申文字塔を発見。



地図はこの辺→ https://goo.gl/maps/D64pjsk9VW72

 高橋町、路傍(畑の前)の庚申塔

畑がある交差点にぽつんと建っていた庚申文字塔



写真右はコンデジで撮影したものですが、庚申年である「寛政十二年」の銘が。
(ストビで確認できなかったので、位置情報なし)

 高橋町路傍の水神宮祠

写真の左にあるのが水神宮の石祠、右は石仏馬頭観音の可能性も?)です。


撮影した地点は、渡良瀬川のすぐ近くだったので、水難よけの祈願のために置かれたと推測。
(数年放置してリンクが消失してしまったサイトでは、水神[水天宮・水神宮]の祠に「川の神」の意味は確かにあったけど、「井戸の神」や「田の神」のご利益もあると分かりました)
場所はこの辺→ https://goo.gl/maps/WtfFnnxzR3H2

ついでに、向かいにあった2基の石祠

隣家の敷地から離れているので、氏神様と考えにくいんですけど…。

 地蔵尊向かいの庚申塔

緩いカーブの途中に地蔵尊があり、その向かいに寛政時代庚申文字塔があります。



これも、草むらの中に建っていました。

写真右はデジカメで撮影したものですが、この庚申塔も「寛政十二年」の銘が。

場所はこの辺→ https://goo.gl/maps/7gbdLwU1Zr12

 2016年3月訪問時

別件での外出のつもりだったが、雀神社西の青面金剛の再訪問ついでに寄り道。

 高橋町、路傍(畑の前)の庚申塔

日没まで余裕があったので、ブレないようにコンデジで撮影したら、庚申年である「寛政十二年」の銘のほか、願主?と「高橋村」の地名が確認できました。
(ただし、昭和の大合併期に佐野市へ合併した「吾妻村」施行で村が消滅)



 地蔵尊向かいの庚申塔





この日は、果樹園前の庚申塔だけ訪問せず。

あれ?2017年冬か春に高橋町界隈の石仏を撮影したような気がしたので、写真を確認次第、追記するかも?

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