館林市周辺の庚申塔めぐり

群馬県館林市周辺にある石仏&庚申塔中心のブログです。

太田市上田島町、常楽寺の青面金剛像など

2019-05-25 12:35:50 | 太田市の庚申塔など

 2013年9月訪問時

境内の彼岸花が見頃の時に常楽寺を訪問すると、墓地の前に3基の青面金剛像が並んでいました。

まずは、よく見かける烏帽子を被っているタイプ。(↓写真中の左上と右下の左)

その隣には、地蔵型地蔵型変容青面金剛像(↑写真左下)がありました。

そして、境内の別の場所には、
庚申供養塔もあります。(写真右)


 2013年9月訪問時


牡丹が咲き始めの時期に再訪問。

木の根元にあった庚申塔は「元文二年」。




烏帽子をかぶった青面金剛像は「正徳二年」。


中央の地蔵型変容の青面金剛像は「寛文六年」。


左端の地蔵型の青面金剛像は「延宝三年」。


そういえば、地蔵などが彫られた周りの石造物も、「延宝」の銘が多い気がする。




地図はこの辺→ http://yahoo.jp/qK0MSg

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 太田市東今泉町、曹源寺前の... | トップ | 太田市上田島町、常楽寺の不... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

太田市の庚申塔など」カテゴリの最新記事