2013年9月訪問時
境内の彼岸花が見頃の時に常楽寺を訪問すると、墓地の前に3基の青面金剛像が並んでいました。まずは、よく見かける烏帽子を被っているタイプ。(↓写真中の左上と右下の左)
その隣には、地蔵型と地蔵型変容の青面金剛像(↑写真左下)がありました。
そして、境内の別の場所には、庚申供養塔もあります。(写真右)
2013年9月訪問時
牡丹が咲き始めの時期に再訪問。
木の根元にあった庚申塔は「元文二年」。
烏帽子をかぶった青面金剛像は「正徳二年」。
中央の地蔵型変容の青面金剛像は「寛文六年」。
左端の地蔵型の青面金剛像は「延宝三年」。
そういえば、地蔵などが彫られた周りの石造物も、「延宝」の銘が多い気がする。
地図はこの辺→ http://yahoo.jp/qK0MSg