言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

仕事は幸せに生きるための手段

2023-10-30 17:35:00 | 自転車
今日は昼から半休を取りポタリング(自転車で散歩すること)へ行ってきました。

天気が良く気持ち良かったです。

古びた港町の民家をリノベーションして若い人達がお店を出しているエリアに行ってきました。

20代の妊婦さんがやられているカレー屋さんで昼食を食べました。




スパイシーで辛さが絶妙な美味しいカレーでした。

その後並びにあるグラノール屋さんでお土産のグラノールを買いコーヒーをテイクアウト。

海辺で飲もうと思いビーチに行くとTシャツアート展をやっていました。





11月3日まで開催しているようでラッキーでした。

私は医療従事者です。

仕事柄か世代か理由は分かりませんが、仕事を休む事に凄く抵抗があります。

もちろん担当のご利用者に迷惑をかけるのが1番の理由ですが、それだけでなく“忙しく働いているのが善”、“自己都合で有給をあるだけ使うのが悪”のような固定概念があります。

今まで有給を使っていないかと言えばそうではありません。

旅行や体調不良、子どもたちのイベントなど休みをいただいています。
ありがたいです。

今後は休みを多く取るかどうかは別にして、この固定概念を壊したいです。

仕事は幸せに生きるための手段だからです。

休みを“いただく”ではなく、“とる”へと変換してもっと楽しい時間を増やしたいです。

来月は妻と休みを合わせて1年ぶりの2人だけの時間を楽しむ計画を立てています。




自転車ソロキャンプ2日目

2023-09-12 23:22:00 | 自転車
2日目は晴れました。

朝6時に起きて、テントを干している間に朝食です。

朝食はカップラーメンカレー味BIG、チョコパン(本当はもっとかっこいい名前があると思います)、いただき物のドリップコーヒー。

朝日が差し込み、濡れた芝がキラキラ輝き、鳥がさえずり幻想的な空間となります。

最高のひと時です。

今日は蒜山高原自転車道(30km)を周り、湯原温泉で休憩をして勝山の車まで戻る約80kmの道のりです。

蒜山高原自転車道は北海道のような牧場が広がり、その先には山並みが続きます。




ジャージー牛のソフトクリームを食べ、湯原温泉へ

途中、登り坂がありキツい箇所がありますが、露天風呂を目指してレッツゴーです。

湯原温泉では2日間の汚れと疲れを落として車を目指します。

キャンプ1日目はずっと登り坂でした。

という事は、最後はご褒美の下り坂20kmです。

自転車乗る人あるあるだと勝手に思っているのですが、景色の良い坂を下っていると年齢に関係なく

「ヒャッホー!」

と漫画みたいなセリフを叫んでしまいます。

怪我もなく無事に車に到着です。

今回は初めてのソロキャンプでしたが、快く行かせてくれた妻や子ども達に感謝感謝です😊






自転車ソロキャンプ1日目

2023-09-11 22:55:00 | 自転車
9/9〜9/10に初めての自転車ソロキャンプへ行ってきました。

場所は高知県の仁淀川を予定しており、キャンプ場も予約していました。

しかし、天気予報では日曜日が雨だったので急遽、岡山県の蒜山高原へ目的地を変更しました。

勝山に車を停めて、北上します。距離は50km程度です。

50kmは自転車で1日かけて進む距離としてはマイルドです。
早目にキャンプ場についてゆっくりキャンプを楽しむ計画でした。

でした。
と書いたのは、もうお気付きの方もおられると思いますが、私は過ちをこの時点で2つ犯しています。

スタート時は天気も良く、荷物は10kg以上はありますがワクワクアドレナリンがドバドバ状態で快調に進みます。

計画では川沿いの道をずっと進みます。 




美しい川を見ながら走っていると、私はある事に気付きました。

川は私の向かう方向から流れています。
私は山に向かって走っています。
そうです。
1つ目の過ちは距離は適切でしたが、高低差を考えていませんでした。
幸い、漕げないほどの激坂はありませんでしたが、永遠と感じられるほど終始緩やかな登り坂でした。

獲得標高は1000mを越えていました。

道の駅で夕飯の材料を買い、ゼェゼェ言いながら蒜山高原キャンプ場に到着しました。





↑の写真を撮ってしばらくすると、なんと雨が降り出しました。

スタッフに天気予報では雨ではないから大丈夫ですよね。と尋ねると。

「山の天気だから分かりません」と爽やかな返答。

2つ目の過ちは山の天気を侮っていた事です。

雨の中テント設営しました。

自転車キャンプは荷物を最小限するためカッパ以外は雨対策はありません。もちろんタープ(テントや椅子の上にはる布の屋根)もありません。

このまま降るととても寝れる状態ではなくなり荷物が全部びしょ濡れになる可能性があります(テントは防水ですが長時間のザアザア雨には耐えられません)

雨のおかげで私がテントを張るフリーサイトは他の利用者が少ないです。

私は予約で割り振られたテントサイトを離れて端っこにある木の下にテントごと移動しました。

木の傘は素晴らしくて、料理も、なんと焚き火もすることができました。
雨も小雨で降ったり止んだりでいてくれます。



自転車ソロキャンプは自分のペースで漕ぐ事ができ寄り道も休憩も自由です。

登り坂や雨で機嫌を損ねる人もいません。

雨の中、大自然の中、ボーっとする幸せをかみしめました。

美しい景色や楽しみを直ぐに分かち合えないデメリットはあるのかも知れませんが、
私は写真をいつもより多く撮る程度で苦になりませんでした。

次の日は蒜山高原をサイクリングからスタートです。

晴れますように。

自転車ソロキャンプ2日目へと続く…。

プロテクター

2023-09-03 22:01:00 | 自転車
今日は兵庫県神鍋スキー場にマウンテンバイクを乗りに行ってきました。

リフトに乗って上がり、冬はゲレンデになる斜面にあるマウンテンバイクコースを下ります。

私はまだまだ下手くそなので慎重に行きます。
油断をすると転倒しそうになります。

転倒すると雪ではないので…。

マウンテンバイクの鬼門はラストの一本だと言われています。

今日はもうやめにしようと思い乗る最後のひと乗りが一番転倒しやすいのです。

理由は長時間乗っていると集中力が途切れること、最後だから攻めて乗ってしまうこと、そして何より身体が疲れていること。

この3つが合わさり転倒につながります。

私も最後から二番目のライドでやってしまいました。

コース前半上手く乗ることができず、後半に取り返そうと(タイムなどは競っていません)スピードを出し過ぎてしまいました。

自転車が横に滑り左側に派手に転けました。

頭、左側肘、左腰、左足に衝撃が走ります。

幸い大きな怪我はありませんでした。

頭にはヘルメットを被り、膝、肘、腰にはプロテクターを付けていました。

したがって怪我は左足首、左脇腹、左肩に擦り傷ができた程度で済みました。

今日は暑く、走ったことのあるコースなので、腰のプロテクターは付けるか迷いましたが付けておいて良かったです。

普段は付けていても邪魔に感じますが、いざという時に本当に役に立ち身体を守ってくれます。

私はリハビリを提供する仕事をしています。

リハビリは簡単には効果が出ないことが多いです。

頑張っても成果があるのか疑心暗鬼になる時があります。

私も役に立っているか不安になる時があります。

しかし、今日、私を守ってくれたプロテクターを見て思いました。

歩けない人が歩けるようになるなど目に見える効果だけでなく、

転倒しないように、また転倒しても怪我をしないようなリハビリも大いに意味があると。

こちらは何も起こらなければ効果があることに気が付きませんが何も起こらない事が一番大切です。

この事を私からご利用者に伝えることはしませんが、自分のモチベーションとしたいです。

今日の私のプロテクターのように陽の目を浴びる事なく元気に過ごしていただけるよう頑張ります😊




オーバーホール(自転車)

2023-07-25 23:18:00 | 自転車
自転車を購入して丸3年が経過しました。

私は自転車に乗る時にアプリを起動して距離を計測しています。

それによると差異はありますが、およそ毎年3000km走っています。

自分でメンテナンスを行なってはいますが、

異音や細部の汚れが目立つようになってきました。

極めつけはアウトサイドのギアに上手くチェーンがのらなくなりました。

北海道トリップから帰って直ぐにオーバーホールに出しました。

オーバーホールとは機械製品を部品単位まで分解して清掃・再組み立てを行い、新品時の性能状態に戻す作業のことです。

日曜日に完了の連絡が入りました。

ワイヤー、ブレーキ、チェーン、スプロケット、タイヤを交換、プーリーの修理、

そして全体を洗浄して磨いてくれました。

見た目がピカピカも嬉しいですが、異音もなくなり乗り心地が良くなったことが、たまりません。

大きな故障の前にオーバーホールをして長く大切に乗りたいです😊