言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

顔の見えないコミュニケーション

2021-05-11 06:26:00 | 日記
昨日、オンラインミーティングの司会をしました。

顔の見えにくいオンラインミーティングは通常のミーティングよりも、どっと疲れました。

例えば、画面上での沈黙は、相手が何を考えているか感じにくく、場の雰囲気が掴めません。

顔を合わせてのミーティングよりもはるかに気を使うので疲れました。

ミーティングを終え帰宅すると。

小学6年生の娘がリビングでTVを見ていました。

パジャマは着ていましたが、髪は濡れておらず、靴下も履いたままです。

帰宅してすぐに風呂に入りたかったので、
娘に

「風呂に入ったの?」と聞きました。

娘は「うん」と返答しました。

明らかな嘘だったので、少し意地悪を。

「風呂に入ったのに、何で髪は濡れてなくて、汚れた靴下を履いたままなの?」

娘は無言に。

私はその場で嘘はついて欲しくないと伝えました。

娘は「はい」と答えて寝に行きました。

私の言いたいことを半分も言えませんでした。

娘が寝てから

嘘をつこうが、つかまいが全面的に信じていることをLINEで伝えました。

本当はその場で目を見て伝える方が良いと思いますが

面と向かっては言えない時もあります。

その時は顔の見えない、メールやLINEで伝える方が伝えやすいです。

昨日は顔の見えないコミュニケーションに苦労して救われた1日でした😊