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言語聴覚士の独り言

仕事と家庭は別のゲーム

昨日はひな祭りでした。

娘のいる我が家では毎年、和装をして地域のひな祭りのイベントに行くのが恒例です。

しかし昨日は上司から学会の参加を打診されていました。

私は迷いましたが学会参加を断り、家族と例年通りひな祭りのイベントへ出かけました。

私は父であり、夫でもあります。また、仕事をしている社会人でもあります。

仕事で良い結果を出していたり多額を稼いでいるから、良い父親や夫ではありません。

ここを勘違いすると後で取り返しがつかない家族との溝ができてしまいます。

“仕事だから仕方がない”は自分は思っていても家族が同じ気持ちだとは限りません。

もちろん良き父や夫であるからといって仕事が上手くいくわけでもありません。

いわゆる別のゲームだと思います。

どちらかが高得点でもその得点は別のゲームでは役に立ちません。

例えば仕事で成功してたくさん稼いでいるとします。
そこで家族との時間が取れない事は仕方がない、収入が多く豊かに暮らせるのは自分のおかげと考えてしまうと家族関係は上手くいきません。

仕事で成功するには、周りの人が何をやって欲しいのかを考え行動することが大切です。

同じく家族関係を良好にするには家族が何をやって欲しいか考えて行動することが重要になります。

仕事ではできるのに、家族に対してはできない中年男性が多いように感じます。

これは仕事↔︎家庭だけの話ではなく、人間関係全般にいえます。

たとえ年齢や収入、能力など秀でるものがあったとしてもそれはそれが通用するゲームの中だけです。

私も忘れないようにブログに書きました。

意識をして気をつけたいです。
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